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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (103)

  • とあるブロガーたちへの鎮魂歌 - Everything you've ever Dreamed

    「最初は、小銭が稼げればいい、それくらいの軽い気持ちだった。だから、始めたきっかけも忘れてしまった。ある日、僕は自分の身の回りや会社での出来事をただ綴っているだけのブログに広告を貼った。思ったよりカネになった。そのことをブログやツイッターに書くと、スゴい羨ましいと言われた。嬉しかった。より目立つところに、より大きな広告を貼った。もっと大きなカネになった。会社で働くのがバカバカしくなった。ツイッターやブログで収益を発表すると、より多くの人がスゴいと褒めたたえてくれた。超嬉しかった。金額が多くなれば多くなるほど褒めてくれる人は増えた。スゴいスゴいスゴい。勉強やスポーツでもパッとしなかった青春。学校や会社での、うだつのあがらない人生。成功者たちを指を咥えて眺めているだけの時間。アイキャンフライ!そんな今までの僕に別れを告げるときが来たのだ。雑記ブログといういい加減な言葉を免罪符に、いかに広告を見

    とあるブロガーたちへの鎮魂歌 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2018/11/26
    誕生日に良い記事が読めた。
  • ホワイト環境になじめない。 - Everything you've ever Dreamed

    再就職してまもなく1年が経とうとしているがまだ職場に馴染めないでいる。仕事も充実、待遇も上司や同僚といった人間関係もいい、素晴らしい環境、いわゆるホワイト企業なのだが、12年もの歳月をかけて骨の髄、末端神経までブラック環境に染まりきった僕の心と身体が、そこに適応できないのだ。は「贅沢病」と笑うが僕は真剣に悩んでいる。小説映画でベトナムやイラクからの帰還兵が日常生活になじめない描写があるが、大袈裟にいえば、それに似ている。たとえば職場で何かが起こると、「かつての職場だったら、足の引っ張り合いがはじまるだろうな…」と想像したり、実際に体験した獄絵図が頭にポーンと浮かんできたりするのだ。それに合わせて軽い胃痛が起きるのは日常茶飯事で、酷いときは吐き気を催してしまうくらいなのだ。この状態は何らかの疾病で診察を受けたほうがいいのか、それとも時間が解決してくれる慣れの問題なのか、ネットで調べてみた

    ホワイト環境になじめない。 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2018/08/04
    “ブラック環境に染まりきった僕の心と身体が、そこに適応できないのだ。”これわかる。おれも今それでまだ適応できてない。
  • 労働条件を改善するためにやったこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    この春から営業の責任者になる。高く売り込み、評価して貰って入った会社であり、突然、あーっ!と奇声をあげたり泣きだしたりする同僚もいない、実に働きやすい環境でもあり、出来るだけ長いあいだお世話になりたいと思っている。給与も上がるし。だが、半年ほど働いてみて、これからも働いていくためには契約上で問題になりかねないことが見つかってきたので、ボスに改善を訴えた。 僕の労働条件をざっくり説明すると、年俸制で、そこに残業代は含まれている。僕は管理職である。管理職は労基法上の管理監督者は違う。労基法上の管理監督者には残業代を支払なわなくてもいいことになっているが、それは非常に限定的な定義で、認められるには、1.経営者との一体性、2.出退勤の自由、3.ふさわしい待遇が備わってなければならない。ほとんどの管理職は管理監督者とはされない(と思われる)。前の会社はブラックだったので、管理職は基的に管理監督者と

    労働条件を改善するためにやったこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2018/03/16
    オヤカタサマー!
  • 20年営業マンとして働いてきた僕が考える仕事上の天敵について - Everything you've ever Dreamed

    仕事についてネットで語る多くの人たちが「素晴らしい人との何物にも替えがたい出会い」を高らかに歌い上げておられるが、そんなポエムは怒号と叱責と怨念で彩られた地獄のような会社員生活を送ってきた僕の耳には届かない。20年のサラリーマン生活で、ごくわずかの例外を除けば、仕事が出来ない人とばかり遭遇してきた。ピュアに恐ろしく仕事が出来ないとか、要領が悪いとか、スピードが遅いとか、様々な受け入れがたい要素を持った気の毒な人たち。「あらいぐまラスカル」の最終回を見ては毎回涙をこぼしてしまう心優しい僕なので、そのような出来ないマンについても、「仕事が出来ないのはどうしようもないよね」と早々に見切りをつけ、「色々と苦労が多い人生を送ってきて死ぬまで続くのだろうなあ。僕と無関係な場所で頑張ってほしい」とエールを送って自分の中で処理を済ませるようにしている。タフな世界で生き残るために必要なのはある種の諦めなのだ

    20年営業マンとして働いてきた僕が考える仕事上の天敵について - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2018/02/16
    天敵かは営業じゃないのでわからないけど、連絡位寄越せよバーカ!とは思うなあ。
  • 妻がインフルに感染したので休みたいと会社に言った結果が生き地獄だった。 - Everything you've ever Dreamed

    がインフルエンザに感染した。日曜の朝から体調を崩していたので、仕事は休ませ、炊事、洗濯、掃除、一切の家事を僕がやっていた。起床。洗濯をすませ、朝と昼の準備をしてから出勤。仕事。定時にあがってべ物や生活品を購入してから帰宅。夕をつくり片付け、風呂清掃を済ませてから就寝。そんな日、月、火の3日間であった。共働きという事情もあって、僕ら夫婦間には普段から最低限の会話と接触しか存在していないし、寝室も別、家事もかっちり分担しているから、との会話がゼロになりいくぶん家事の負担が増えてしまったところで、日常と大きくかけ離れた生活になっているわけではない。ラクショー。昨日、熱が下がらないので診察を受けさせたらインフルエンザと診断された。今週いっぱいは自宅で療養しなければならない。念のために僕も診察も受けたが、シーズン前のワクチン接種やマスクや手洗いなどの地道な予防対策、狭まることのないとの

    妻がインフルに感染したので休みたいと会社に言った結果が生き地獄だった。 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2018/01/25
    ボスはいい感じ。フリーザさまっぽい声だといいな。
  • 家族というヤバい - Everything you've ever Dreamed

    臍炎を患い、丸二日、激痛でのたうちまっていた。おかげさまで今はすっかり良くなっている。今後、趣味のヘソいじりが出来なくなるのは、いささか残念だが仕方がない、人生は諦めの連続なのだから。心配し温かい言葉をかけてくれた家族には感謝している。昨年一年間音信不通状態にあった弟は「大丈夫か?保険入ってるよな」と仕事の合間に電話をくれた。箱職人の元師匠でもある(元とあるのは僕が跡継ぎから丁稚奉公坊主に格下げされたから)義父からは「あとのことは心配するな。いざとなったらサラリーマンを辞めて箱作りを手伝えばいい。月に一万も売上がないが…」と不安を煽る効果しかないエールもいただいた。ありがたい。当初、ヘソの炎症は想定外であり、ただ胃をおさえて転げまわりながら激しい痛みを訴え、悪魔のようにウーウーうなっている僕の様子をから聞いて、皆の頭には重大深刻な病気が浮かんだみたいだ。電話の向こうで「若いから…」と言っ

    家族というヤバい - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2018/01/15
    妻と会話できているので先日までの冷戦から進んでいるのかもしれない。
  • 妻と別居中にイジりすぎて病気になりました。 - Everything you've ever Dreamed

    「ちょっとーイジりすぎですよ。子供じゃないんですから」病院でお医者様に笑われてしまった。一昨日の朝、体の中心部に発生した痛みは、昨夜から耐え難いものになっていた。新年早々、病院に駆け込む羽目になるとは。初詣で引いたおみくじは大吉だったはずだ。はじめての大吉。《願望/叶う 待人/来る》。神は死んだかもしれない。イジリすぎは否めない。と犬どちらが可愛いかで紛糾したのを発端に勃発した第6次夫婦戦争の影響で、と別居していた年末年始数日間、彼女がいないことをいいことに自分自身をイジリまくっていたからだ。僕は、女子大生が、好きだ。僕にとって、風呂上がりにおっ始めた冷凍ピザを銀盆に見立てたアキラ100%の真似事に飽きてしまうと、秘密裏に購入してあった《女子大生がタオル1枚で男湯に入る》というあらすじの映像作品を視聴するのは、ごくごく自然の流れに沿ったものだった。 プレイヤーをオンにしてから、ソファー

    妻と別居中にイジりすぎて病気になりました。 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2018/01/09
    アニメ声の奥さんいいなあ。
  • あたしたちどこで間違えちゃったのだろう? - Everything you've ever Dreamed

    早起きして夕飯の準備をした。鍋だ。野菜とキノコと鶏むね肉で拵えた団子の豆乳鍋。夫婦平等を掲げる我が家では極めて平等に原則火曜木曜土曜日曜の夕飯は僕の担当となっている。つまり義務である。立川談志師匠みたいなロックな生き方に憧れたが半生をかけてたどり着いたのは義務調理男子。マンモス悲ピー。なぜ、数多の料理から鍋を選んだのか。理由はふたつ。その一、午後七時半ギリギリに帰宅して火にかければ良いから。午後七時半は我が家の夕開始タイムである。その二、「肉取りなよ」「その野菜どーぞ」のような何気ないやり取り、会話が生まれる可能性がわずかにあるから。ギリギリまで外にいたいという記述から、勘のいい方ならお分かりだと思われるが、現在我が家は一時的に会話がほとんどなく、重苦しい状態に陥っている。僕の毎日は無言の圧力鍋と憤怒の業火でぐつぐつ煮込まれているようなものだ。この沈黙の冷戦がいつ、何をきっかけに始まった

    あたしたちどこで間違えちゃったのだろう? - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2017/12/20
    奥さんがあの会社を辞めた時期くらいに少し冷たかったような?
  • 「オヤジさんが死んだのはオマエのせいじゃないの?」と言われた。 - Everything you've ever Dreamed

    今はほとんどなくなってしまったけれども二十代の頃の僕を回想すると、毎日のように、父がなぜ死んだのか、死ななきゃならなかったのか、その理由について考えていたように思える。父は答えを遺さなかった。ヒントの欠片さえも。なぜ、答えがないクイズを必死に解こうとしていたのか、今ではよくわからない。非現実的なことが現実になったしまった事実と自分の気持ちとで折り合いをつけようとしていたのか、あるいは、現実から逃げていただけなのかもしれない。父が亡くなってから四半世紀が経った。タブーにしているわけではないが家族のあいだで父の話題が出ることも少なくなった。自転車の乗り方を教わったこと。捨てられていたワンコにウルトラ民主的な方法でタローと名付けたこと(「タロウとレオならどちらがいい?」「タロウ!」)。父との思い出は楽しいものばかりだ。終わりかたが少々悲劇的であったことを理由に、父の人生が否定されてはならないが、

    「オヤジさんが死んだのはオマエのせいじゃないの?」と言われた。 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2017/12/19
  • ブラック企業チェックリスト2018 - Everything you've ever Dreamed

    おかげさまで素晴らしい環境で働くようになり、勤めていたときにはわからなかったかつての勤務先の異常なブラックぶりがよくわかってきたので、来たる2018年のためにブラック企業チェックリストを作成してみた。ブラック環境で働いたことのない学者のような人がつくった「こんな企業がブラックだ」チェックリストはよく見かけるが、それって「ブラック企業ヤバいわ~」「ブラック滅ぼすべし」という世論は生み出すかもしれないが実際に働いている人の役に立つかといえば微妙だったと思う。このチェックリストは実際にブラック環境で働いていたものの目線、いってみれば下からの目線でつくられているので、自分の職場はブラックではない、と信じている人も今一度活用して身の安全を確保してもらいたい。 ・賞与がゼロ(0ヵ月)。ストロングゼロ。例)2016年夏期 ・0.02カ月の賞与を達成。 例)2005年冬期 ・年休取得に詳細な理由を求めてく

    ブラック企業チェックリスト2018 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2017/12/12
    29分で書けるのがすごい
  • 「この町にイオンが出来るんだぜ!」とヤンキーは言った。 - Everything you've ever Dreamed

    海沿いにあるコンビニエンスストアの駐車場で懐かしい顔を見かけた。軽自動車から出てきたそいつは中学時代のクラスメイトで「不良」に分類されるタイプの人間だった。シンナーもタバコもやらなかったわりに僕はヤニそいつと仲が良く、アイアン・メイデン、モトリー・クルー、ブラック・サバス、メタリカ、そいつがセレクトしたヘビーメタルばかりを入れたソニー製のカセットテープ(通称「メタルカセット」)を貰ったりもした。決して友人ではなかった。そいつからはゲンコツやビンタや強烈なデコピンをらってヘコヘコしていたので、僕にはそいつの配下になった気はないが、そいつは僕のことを子分の1人と考えていたのは間違いない。心外だが仕方ない。僕と子分1号2号の違いに気づく人はいなかったのだから。 そいつは芸術的なまでに勉強が出来なかった。九九も出来たか怪しいものだ。中学時代の僕はお陰さまで勉強をしなくてもそこそこ優秀だった。受験

    「この町にイオンが出来るんだぜ!」とヤンキーは言った。 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2017/12/08
    イオーン
  • 子供なし世帯の一人としてこれだけは言っておきたい。 - Everything you've ever Dreamed

    年収800万円超で増税案 政府検討、子どもなし世帯 - 共同通信 47NEWS こんなニュースが届いた。この増税が現実になったら、ウチはモロに被弾することになる。夫婦共働き、実際、子供がいる世帯より経済的に余裕があると思うので、増税さもありなん、って感想しかないがモヤモヤするのも事実だ。モヤモヤの理由その一はこの増税案の根底に《子供がいないこと=悪いこと》という考えがあるように思えてならないから。なんか懲罰みたいではないか。子なしの刑。もう慣れたけれどある一定の年齢・社会的立場の人間に子供がいないのはオカシイと考える人が一定数いるのは確かだ。今までそういう局面を何回も経験してきた。たとえば夏から勤めている今の職場は比較的常識のある人間が多いのだけれど、それでも、子供の有無をきかれ「いない」と答えると「あッ…すみません」と言われたことがある。すみませんって、子供がいないのはそんなに悪いこと、

    子供なし世帯の一人としてこれだけは言っておきたい。 - Everything you've ever Dreamed
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    hedeyoshi 2017/11/17
    奥さんの対応が冷たくてきっつー
  • 私はあなたのトロフィーワイフじゃない。 - Everything you've ever Dreamed

    と冷戦状態に入ってから数週間が経った。最低限のコミュニケーションは筆談夫婦と揶揄されそうなメモのやり取りと「ウゥッ」「アァ」というヤンキーめいた意味のある奇声で取ってきたが、さすがに疲れてきた。とはいったい何回目の戦争だろうか?はっきりとはわからないが、たぶん中東戦争と同じくらいの数、4回か5回目、そんなところだろう。多くの夫婦間で勃発するおびただしい数の冷戦がそうであるように原因をひとつに特定するのはひどく難しい。イビキ。暴飲暴。無許可ガンプラ大量購入。クレジットカードの明細チェック。深夜の恋ダンス。それらが人間の臓器のように複雑に入り組み集合し原因をなしているからだ。ただ、今回がこれまでの夫婦冷戦と少し様子が違うのは、きっかけが明確であることだ。僕の不徳の致すところなのだが、がとある結婚相談サービスとコンタクトを取っているのが発覚したのだ。数週間前の週末。夕方の卓。が「結婚

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    hedeyoshi
    hedeyoshi 2017/11/07
    きっつー
  • 食品業界の異物混入事故への対応について - Everything you've ever Dreamed

    マクドナルド。ペヤング。最近、品業界における異物混入事故が絶えない。品業界に10年以上携わってる僕からみれば対応が間違っているとしか思えない事案ばかりだ。そこで今日は、半世紀ほど品業界を生き残ってきた弊社が、どのようにして異物混入と戦ってきたかを、とあるカリスマ営業部長(故人)である上司の言葉を通じて教授したい。このエントリーをマクドナルドのサラ・カサノバ氏に捧げます…。 上司べる前に見つかって良かったですねー!以上終わり!」※異物混入事故のスピード解決を図ったつもりの一言→泥沼化 上司「虫もべたくなる美味さです」※虫混入時の謝罪の言葉。災い転じて福となりませんでした。 上司戦争中はこういう虫をべたもんです」※虫混入時の謝罪の言葉。ちなみに当人は戦後生まれ(1946〜2014)だったりする。 上司「お茶に茶っ葉が入っていて文句を言う人はいないでしょう…」※顧客への斬新な宣戦

    食品業界の異物混入事故への対応について - Everything you've ever Dreamed
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    hedeyoshi 2017/09/21
  • 【続】元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed

    神奈川県大磯町の中学校給がそのマズさと、異常な残率と、異物混入件数とでニュースになっているのを受けて先日このような記事を書いた。 元給営業マンが話題の「マズい」学校給を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed 書いた理由は「委託や給やデリバリー方式が悪い」という片寄った報道が多すぎて「いや委託側にも非はあるよ」と、大磯町と近い湘南エリアの元給業界にいた者として言い返したかったからだ。そういう意図で書かれていたので、なぜ、当該受託業者に決まったのかと、導入プランの拙さについてはほとんど触れていなかった。その点を補足するのがこの文章の狙いである。なので補足なので先の記事を読んでからにして欲しい。先の記事で、僕はこの大磯の事態の大きな原因として「条件の悪さ」を挙げた。特に業務委託料(総額134,224千円【580日分】/1日当たり231,420

    【続】元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2017/09/21
  • 【自己PR】私の異常な就職 または私は如何にして就職活動をするのを止めても定職に就くことが出来たか - Everything you've ever Dreamed

    おかげさまで新しい職場で素晴らしい仲間たちに囲まれて忙しくも充実した毎日を過ごしている。信じられないのは毎朝鏡に映る自分の顔、そして表情。弾道ミサイル発射直後に「米国を正義の炎で無慈悲に焼き尽くす」などとイキってる平壌市民のようにエネルギッシュなのだ。万歳。ほんの1ヶ月前まで炎天下の駐車場の片隅で熱中症に震えながらアルバイトしていたのがウソみたいだ。今だから言える。8ヶ月超の失業期間は想定外だったけれども僕の蘇生には必要な時間だったと。ハロワに通わない。求人情報も検索しない。傍目には昼スナック通いの怠け者にしか見えなかったであろう僕が如何に前職以上の待遇で超ホワイトな環境の会社への転職を叶えたか。ひとことでいえば発想の転換に尽きる。きっかけは幸薄そうな顔面をしたハロワ職員との就職相談でのやり取りだった。僕が真顔で希望の仕事・待遇をカミングアウトすると幸薄男は「そんな好条件の仕事はここにはあ

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    hedeyoshi
    hedeyoshi 2017/09/13
  • 20年引きこもっていた友人の社会復帰への決意が悲壮すぎて言葉を失った。 - Everything you've ever Dreamed

    この記事の続きです。20年間引きこもりしている友人に会って思わず絶句した。 - Everything you've ever Dreamed 就職先で心身を壊して1997年の夏から20年間引きこもっている友人Fが社会復帰するらしい。僕は、たまたま美容室でFの母と一緒になった母からその話を聞いたのだが、嬉しさより不安の方が大きかった。なぜなら、数ヶ月前にスーパーで会ったFは20年前の世界からやってきた時間旅行者みたいに、僕がすっかり忘れていた中学高校時代の友人や出来事の話をしていたからだ。仕事。家族。病気。人にはそれぞれの戦いがある。生真面目なFにとってのそれは20年前のことを忘れないでいることだったのだろう。僕にはそう見えた。そんなFが社会に復帰するというのだ。不安を覚えないといったら嘘になってしまう。Fとはずっと同じ学校だったけど、一度もクラスメイトになったことはない。そんな僕ら二人の共

    20年引きこもっていた友人の社会復帰への決意が悲壮すぎて言葉を失った。 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2017/09/08
    ほろり
  • 上司の言葉をくらべてみたよ。 - Everything you've ever Dreamed

    先月末から働きはじめた新しい職場で忙しくも、充実した時間を過ごしている。盆と正月。結婚式と葬式。下痢と便秘が一緒にやってきたような忙しさである。同時に、前の職場と今の職場とのギャップの大きさに驚かされてもいる。同業界の営業職なのに。今までの環境は何だったんだ…という絶望と、ひとりの労働者として扱われている喜びのあいだで引き裂かれてしまいそうだ。大袈裟を承知でいうなら、平穏な日常生活に馴染めない帰還兵のようなものかもしれない。このエントリは、新旧ふたつの職場の上司(ボス)の言葉の比較である。「僕のような辛い思いをさせたくない」そんなピュアな気持ちから書かれたものである。参考にしてほしい。(「新」は今の職場のボスと同僚、「旧」は前の職場の社長及びブチョー、同僚の言葉となります) ・チャンスに対する考え方 新「ひとつひとつの大切なチャンスを確実にものにしていこう」 旧「俺はチャンスをピンチに変え

    上司の言葉をくらべてみたよ。 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2017/09/04
    すごいホワイトで夢感すごい。ブチョーヤバイな。
  • 20年間引きこもりしている友人に会って思わず絶句した。 - Everything you've ever Dreamed

    場違いすぎて自分がエイリアンに思えてくるような若い女性と子供のペアばかりの平日昼間のスーパーマーケットで懐かしい顔を見かけた。20年間実家に引きこもり続けているF。Fは僕と同じ歳なので現在43~4才。僕とFは小中高と同じ学校に通っていたけれど、同じ部活に所属したことはなく、数回にわたるロシアンルーレットじみたクラス替えを経ても《奇跡的に》一度も同じクラスになったことがない。誰にでもあると思うけれども、親友とは少し違う、一定の距離を置いて付き合っているような、ある種の緊張感漂う友人関係だった。唯一の共通項は子供の頃からピアノを弾いていたこと。一度だけ、どういう経緯でそんなことになったのか覚えていないのだが、高三の秋の放課後に音楽室に置いてあった埃の被ったピアノで、たまたま楽譜のあった「くるみ割り人形」を連弾したのは覚えていて、それはメタリカやガンズ&ローゼスで灰色に彩られた僕の高校生活のなか

    20年間引きこもりしている友人に会って思わず絶句した。 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2017/05/23
  • 辞めた会社の社長から復帰を打診されているのだが、その言葉が刺さりすぎてヤバい。 - Everything you've ever Dreamed

    昨年末めでたく怨恨退職した会社のボスが僕を呼び戻したいと言っているのを人づてに聞いた。ボスとは色々あったけれども実にありがたいことだ。昨今、北朝鮮ミサイル発射、佐々木希さんご結婚等々、世知辛い出来事ばかりで、世の中にはこのような暖かみのある出来事が不足しているのではないか。だからこそこのたびボスからいただいた、心に刺さる言葉の数々を皆さんとシェアしたいと思う。なお、当方絶賛失業中につき、新聞に掲載されているサラリーマン川柳を読むくらいしかやることがない都合上、ところどころフリースタイルで吟じてしまっているがスルーしていただけたら甚だ幸いである。 ・「当は 他の人間 戻したい かなわないから いたしかたなく」→(解説)「第一候補は他にいるけどとりあえず人がいないから奴で仕方ないだろう」などとボスは謙虚なことを仰っているらしい。一般的な人間が外れドラフト一位と言われて喜んで戻ると思っているの

    辞めた会社の社長から復帰を打診されているのだが、その言葉が刺さりすぎてヤバい。 - Everything you've ever Dreamed
    hedeyoshi
    hedeyoshi 2017/05/16
    やめてよかったね