新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が横浜港に帰港してから1年。感染者の中には、1年経った今も“後遺症”とみられる症状が続く人がいます。 「ここらへんのところ、やりが刺さったような感じの痛さが11月ごろまで。毎日じゃないけど、急にグーンと」(当時感染した62歳の男性) 去年2月に新型コロナに感染した62歳の男性です。男性は1年前の2月3日、横浜港に帰港したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に妻とともに乗っていて、新型コロナに感染しました。入院中は毎日のように家族に写真を送っていましたが、症状はみるみる悪化。やがて、写真を撮ることもできなくなったといいます。 「もうこれで最後なのかなと思いながら、人間ってこんな簡単に死ぬのかと」(当時感染した62歳の男性) その後、症状は回復し、およそ1か月で退院できましたが、“後遺症”とみられる症状が男性をいまだに
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