「わたしがブログを書く理由」がテーマの、はてなブログのアンソロジー本に先日のエントリが掲載されました。 blog.hatenablog.com アンソロジー本が無料配布される「文学フリマ東京37」には、あいにく参列かなわず。 できることなら、いの一番に馳せ参じ、はてなスタッフの方々にもみ手をしたかった。くやしがるわたしのかわりに、金色の髪をした夫が会場へ行ってくれました。 夫が会場に到着したのは、午前11時。すでに、長い列がぞろぞろと移動している最中でした。 誘導にしたがって最後尾に並び、夫は何も考えず前についていきました。並んでいる人は皆、スーツケースを引っぱっている。自分は、手ぶら。「みんなたくさん買うんだなあ」なんてのんきに感心していたら、入場寸前に出展者用の列と知ったのでした。 ふたたび会場へ向かったのは午後2時。文学フリマ本の配布はすでに終了していました。夫がスタッフの方に事情を