Monitoring casual #6 http://www.zusaar.com/event/11447004Read less
Java読書会の前回の課題図書「Java並列処理プログラミング」において、ブロッキング・メソッド(Threadクラスのsleepも含む)を呼び出すときに要求されるチェック例外InterruptedExceptionの取り扱いについて述べられていた。 同書籍の著者によるIBM developerWorksの記事Javaの理論と実践: 割り込み例外の処理の方が少し詳しく書かれている。 対処方法 簡単に箇条書きにまとめると、 メソッドのthrows節にInterruptedExceptionを記述し上位へ伝播させる 1.が難しいとき(例:Runnableを実装したクラスのrunメソッドの中)、InterrptedExceptionをキャッチしてインタラプテッド・ステータスを復元する Threadを継承しているrunメソッドの中などスレッドの最上位をコントロールしている場合で、Interrupte
技術者仲間で話していたら、4月入社の新人に、オブジェクト指向プログラミングをどうやって教えたらよいか?、という話になった。 想定している言語は Java。 ■動物・犬・猫モデルの説明から ■基本用語の説明から:「カプセル化とは」「継承とは」... ■サンプルコードから: System.out.println( "hello world" ) ... どのパターンでもうまくいかなかったので、今度の新人研修では何か工夫したいね、という話。 結論から言うと「これだ」というアイデアがでたわけではないが、話の内容は、いろいろ興味深かったのでメモ書き。 Java はオブジェクト指向の言語なの? Java は、ある意味 C言語の仲間。ある側面はほとんど同じ言語。 ・int, long (プリミティブなデータ型) ・配列操作 ・if/for/return ここだけ見れば、C言語のまま。つまり命令型、手続き
Kotlinは、ロシア・サンクトペテルブルクにある、ジェットブレインズの研究所で生まれた。 ジェットブレインズ社は Java、Ruby、Python などのプログラミング言語による開発環境などを開発して販売してきた。Kotlinは、同社の経験を活かしJavaをもっと簡潔・安全になるように改良した産業利用向け汎用言語として開発され、2011年7月20日に発表された。 Java仮想マシン上で動作するため、Javaで書かれたプログラムと同程度に速くコンパイルされ同程度に速く動作するとしている。 Javaに望まれている機能であっても互換性を保つために実現できていない機能や、将来のJavaの仕様で実現が予定されている機能から、有用と思われる機能を採用した。また、Java仮想マシンで動く点で似ているスクリプト言語 Groovy や関数型プログラミング言語の要素が強い Scala から、機能や簡易記法(
「Eclipse Xtend」とは 「Eclipse Xtend」は、Java仮想マシン上で動作する新しいプログラミング言語です。、Eclipseプロジェクトによって開発されたもので、Javaと同様に静的な型を持つ言語であり、Javaコードを生成するコンパイラを備えています。 XtendはEclipseプラグインの1つである「Eclipse Xtext」を利用して開発されました。Eclipse XtextはJavaによるDSL(ドメイン固有言語:Domain Specific Language)の開発を容易にするためのフレームワークおよびツールキットで、これを使えばオリジナルのプログラミング言語を簡単に作成することができます。それだけでなく、Eclipse Xtextで新しい言語を作った場合には、Eclipseの開発サポート機能がその新言語にも適用できるというメリットがあります。 たとえば
JUnit実践入門 ~体系的に学ぶユニットテストの技法 (WEB+DB PRESS plus) 作者: 渡辺修司出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 273回この商品を含むブログ (69件) を見る先日11/21に発売し、関連する読書会も同時多発的に本日(11/23、札幌・東京・大阪)開催されるという盛り上がりを見せている書籍『JUnit実践入門 』。 私個人としても書籍写経に際し今回はJavaの他にもGroovyでJUnitテストコードを扱えるようになってみよう、と思い、ひとまずはEclipseでその辺の環境を整えるべく試してみました。以下その際の環境設定メモなど。 Eclipseインストールor日本語化設定 事前にJavaをインストール。 Mac OS X 開発環境構築手順:Java実行環境(jdk7)
JUnit実践入門が 2012/11/21 に発売されました。献本ありがとうございます! 初めてレビューもさせて頂きまして、執筆が進むにつれ話題に上げたいなぁとウズウズする毎日が続いておりました。最初に原型っぽいものを見せて頂いたのが 2011/11/23 で、丁度一年になりますか。見た瞬間に「まさにこれが欲しかった!早く世に出て欲しい!」と思ったのは今でも覚えています。 対象は、JUnitナニソレな方から、ある程度使ったことがある方まで。私がよく話してることの多くが、この本にはもっと詳しく書かれてたりします*1。本気でおすすめ。 感想 和田さんの推薦のことばとかぶってしまいますが、やはり特筆すべきは語彙の豊富さです。SUTや4フェーズテスト、テストダブルなどが説明なく通じれば色々捗ります。具体的な話をするときは、これらを下敷きにして話をしたいですね。 ユニットテストはみんな「した方がいい
Java読書会の前回の課題図書「Java並列処理プログラミング」において、ブロッキング・メソッド(Threadクラスのsleepも含む)を呼び出すときに要求されるチェック例外InterruptedExceptionの取り扱いについて述べられていた。 同書籍の著者によるIBM developerWorksの記事Javaの理論と実践: 割り込み例外の処理の方が少し詳しく書かれている。 対処方法 簡単に箇条書きにまとめると、 メソッドのthrows節にInterruptedExceptionを記述し上位へ伝播させる 1.が難しいとき(例:Runnableを実装したクラスのrunメソッドの中)、InterrptedExceptionをキャッチしてインタラプテッド・ステータスを復元する Threadを継承しているrunメソッドの中などスレッドの最上位をコントロールしている場合で、Interrupte
EclipseでJUnit4を使ってみると、けっこう面倒だと思ってしまう。それは、Eclipseの非常に便利なimport自動編成機能(Ctrl+Shift+O)と、Java5から導入されたstatic importとの相性が悪いからだ。たとえば、JUnit4を使って、 import static org.junit.Assert.*; import static org.hamcrest.Matchers.*; ・・・中略・・・ @Test public void onePlusOneEqualsTwo() { int sum = 1 + 1; assertThat(sum, is(equalTo(2))); }というテストを書いていて、なにか別のクラスを使おうとしておもむろに「Ctrl+Shift+O」を押すと、static importの部分が以下のように展開されてしまう。 impo
先日の記事Android ContetProviderを非公開にする方法にてSharedUserIdの話が出ましたので、SharedUserIDの設定の仕方です。 Androidでは、アプリケーション毎にユーザIDが割り当てられますが、sharedUserIdの機能を使用すると、異なるアプリケーションに同じユーザIDを割り当てることが可能です。 同じSharedUserIdにするとアプリケーションで作成たファイルのオーナーが同じになりますから、作成したファイルはお互いに読み書き可能になります。 同じユーザIDを割り当てるには以下の条件が必要になります。 1 証明書が同一のものである 2 AndroidManaifest.xml内で同じandroid:sharedUserIdを指定している これらの条件を満たしている場合、アプリケーションをインストールした際に同じユーザIDが割り当てられます
The reliable, generic, fast and flexible logging framework for Java on Android. Quick Start Add logback-android and slf4j-api to your project classpath. Configure logback-android using an XML file or in-code statements. Otherwise, logging is silently disabled. Use slf4j-api in your application to write logging statements as shown in the example below. package com.example; import org.slf4j.Logger;
Chromeのページ内検索ライクに結果が表示できる「Glance」プラグインがとても良く、「何で標準じゃないんだ!」と思うくらいだったので、紹介します。 標準から置き換えてしまうのがおすすめです。インストール方法・置き換え方法付き。 また、インクリメンタルサーチを知らない人も、インクリメンタルサーチはとても基本的なテキスト内の移動手段なので、これを機に使い始めることをおすすめします。 目次 1. インクリメンタルサーチとは2. Eclipse標準のインクリメンタルサーチが貧弱3. Glanceの特徴1:他のヒット位置が表示される4. Glanceの特徴2:ヒット位置がスクロールバーに表示される5. Glanceのその他の特徴5.1. 現在のヒット数が表示される5.2. 拡張検索5.3. 検索履歴5.4. 設定ができる5.5. 実はダイアログなどでも使える6. Glanceのインストール方法
更新:コードのライセンスを MIT ライセンスに変更しました。(平成二十四年五月十日) 概要 各山のページに、 その山の近くにある別の山のリストを載せようと思い、 二地点の緯度と経度から距離を求める方法について調査しました。 ヒュベニ (Hubeny) の公式を用いると簡単な計算で精度よく距離が求まることがわかりました。 ヒュベニの公式ではいくつか定数が出てきますが、旧日本測地系、世界測地系、 GPS で利用されている測地系の 3 種類についての定数を調べ、算出しました。 Java および R のプログラムと合わせて研究成果を報告します。 緯度経度からの距離計算 国土地理院・測地部のウェブサイト [1] に測量に関する様々な情報が載っています。 特に [2] には様々な計算式が載っており、 緯度・経度から距離を計算する式 [3] もあります。 しかしここにあるのは緯度・経度を平面直角座標と
GCを適切に行わせるためのヒープサイズの設定 JVMにGCを適切に行わせるにはヒープサイズを適切に設定(New領域サイズ、Old領域サイズ、領域サイズのバランスなど)する必要があります。当然、適切なヒープサイズはアプリケーションに依存します。一般にヒープサイズが小さいとGCが頻発してアプリケーションのパフォーマンスが低下します。さらに、ヒープサイズが必要量を下回る場合はOutOfMemoryErrorが発生してアプリケーションが停止してしまいます。一方、ヒープサイズが大きいと、GCの起動回数は減りますが、GC1回当たりの処理時間、すなわちアプリケーション停止状態が長くなり、アプリケーションの応答時間に問題が出る場合もあります。システムの物理メモリのフリー領域が不足するまでヒープサイズを大きくすると、物理メモリからスワップ領域へのページングが起こってしまい、かなりのパフォーマンスが劣化する可
JavaMailでのメール送信まとめその4。 AndroidアプリからJavamailでメール送信を行うサンプル。 Android端末専用のjarファイル(mail.jar、additionnal.jar、activation.jar)が必要ですが、MimeMessageの作成、送信手順は同じです。 また、Outbound Port 25 Blockingにより、25番ポートでメール送信が不可能なことがあるため、gmailのアカウントを使用して送信しています。 Android用JavaMailのダウンロード android用のJavaMailを提供しているサイト「javamail-android」よりダウンロードします。 以下のjarファイルをダウンロードしてください。 javamail-android http://code.google.com/p/javamail-android/
Eclipse Jetty provides a highly scalable and memory-efficient web server and servlet container, supporting many protocols such as HTTP/3,2,1 and WebSocket. Furthermore, the project offers integrations with many other technologies, such as OSGi, JMX, JNDI, JAAS, etc. These components are open source and are freely available for commercial use and distribution under both the EPL2 and Apache2 license
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