朝日新聞 be onSaturdayのコラム:柳井正の希望を持とうに学びあり。下記引用。 会社に入れば、仕事が降ってきて、それをこなしさえすれば、自動的に昇進・昇格していく。そんな時代はすでに終わったのだ。会社も繁栄すれば、つぶれることもある。その原動力は自分なのだと思わなければならない。社員は自分の強みを見つけ、その力を発揮し、その対価として会社からお金をもらう。会社は社員を選ぶ権利があり、社員も会社を選ぶ権利がある。その意味で、お互いに対等なのだ。 会社という器にこだわるのではなく、自分のスキルにこだわる。そういう考え方で必死に努力するから。会社にとっても有用な人材になると思う。何か、会社という器の心地よさに浸っている人が多い気がする。これからの日本社会も、外資系的なシビアな雇用(必要なくなった瞬間に解雇!)へと転換を向かえるだろう。日本のビジネスパーソンの皆へ、甘くない現実を理解し、