最近データ復旧を始めた見習い技術社員の技術日記です。 調べた情報を自身が忘れない為に技術日記をつけることにしました。 どうも、見習い復旧屋です。 今回は RAID5 のパリティビットについていろいろ調べてきました。 まず、RAID5 とは 3本以上のハードディスク構成されていてそれぞれのハードディスクにデータを分散書き込みします。 そして、データを書き込むと同時にデータを復元するためのパリティビットを生成しこれまた分散して、ディスクに書き込みます。 RAID5 はディスクが1本故障しても、残りのハードディスクのデータとパリティビットから故障した1本のハードディスクのデータを生成することが出来る。2本目が故障すると NG。 パリティの領域はディスクの本数に関係なくディスク1本分の領域が必要です。 パリティを説明する前に、パリティに必要な演算方法 XOR を簡単に説明します。 XOR は排他的