2014年7月28日のブックマーク (3件)

  • 東京都内23区の学力の推計

    矢野和男氏の筆になる『データの見えざる手-ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則-』(草思社)というが話題になっています。アダム・スミスの「神の見えざる手」を模したグッド・ネーミングですね。 内容紹介の文章に,「人間の行動を支配する隠れた法則を方程式で表す」という一文があります。これは統計学の基テーゼであり,重回帰分析や数量化Ⅱ類なども,この考え方に依拠しています。 7月19日の記事では,所得,高学歴率,大学収容力という3要因から各県の大学進学率を推計する重回帰式をつくりましたが,今回は,子どもの学力についても同じことをしてみようと思います。タイトルにあるような,東京都内23区の学力の推計です。 東京都は毎年,独自の学力調査を実施しています。『児童・生徒の学力向上を図るための調査』です。私は都教委に情報公開申請をして,2013年度の都内市区別の結果を入手しました。地域分散の大

    東京都内23区の学力の推計
  • 東京カメラ部 10選 2014 写真展:1億人が選んだ、10枚。

    2014年6月18日(水)~30日(月)、東京・渋谷ヒカリエにて「東京カメラ部 2014写真展」が開催されました。開催期間中のイベントステージでは多くの人気フォトグラファーをお招きして、写真を見ながらのトークショーが行われました。 6月19日(木)、21日(土)、22日(日)に行われたシグマのトークショーでは、内田ユキオさんにご出演いただき「Quattroは写真をどう変えるのか」というタイトルで、シグマの高画質デジタルカメラ「SIGMA dp2 Quattro」の魅力についてお話しいただきました。 内田ユキオさん。 CP+2014で発表され話題を呼んだ、新開発Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム“Quattro”)を搭載した「SIGMA dp2 Quattro」。発売は2014年6月27日(金)。 シグマ・Foveonとの出会いから10年 内田さんがシグマ

    東京カメラ部 10選 2014 写真展:1億人が選んだ、10枚。
  • ネトウヨは、卒業することを知らない

    今の日は、保守化、右派の影響力が高まっている。その背景には、韓国中国への感情悪化だけでなく、リベラル、左派の魅力のなさ、ストーリーのなさがある。今の日リベラルに、欠けているものは何か、どうすれば国民の心をつかむことができるのか。社会活動家として最前線で戦ってきた湯浅誠氏が、論客との対談を通じて、「真のリベラル」の姿を探る。3人目の今回は、「純粋なる保守主義者」であり、ネット上の最強の論客として知られる、やまもといちろう氏との異色対談。 集合知で解答にたどり着く可能性を探った 湯浅:やまもとさんは、どうして「2ちゃんねる」をつくったのですか。 やまもと:えっ、湯浅さん、そ、そこの話からですか? 湯浅:だめ?(笑) やまもと:いや、いいですよ。(笑)。あれはね、もともと西村(西村博之氏)が作ったもので、私はそれに乗っかっていただけです。彼は頭の回転の速い、非常に優秀な男です。だけど当時

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