ブックマーク / note.com/observation (1)

  • 労働党のブレグジット---労組vs党員|Midori Fujisawa

    2019年労働党党大会3日目(9月23日月曜日)ーー党のブレグジット戦略(近々あると想定されている総選挙における方針)が今日決まる。これは同時に、コービンが2015年党首選に立候補したとき以来の誓約ーー党を党員の手に委ねるーーを守れるか否かも決する。 ブレグジット戦略をめぐって、労働党におけるコービンの二つのパワーセンターである「労組」と「党員」が割れているのだ。労組は、コービンが打ち出したブレグジット戦略を支持しており(*1 文末を参照のこと)、党員の多くは(たとえコービンに忠実であっても)党は全面的に残留を支持すべきとしている(と報道されている)。 コービンのブレグジット政策は以下のようなものだ。 労働党政権は党の方針に沿ってEUと離脱合意を再交渉し、この「信頼に足る離脱合意」と「残留」の二択で再国民投票を実施する。この間、コービンは「審判」として中立を守り、国民投票の結果がどちらであ

    労働党のブレグジット---労組vs党員|Midori Fujisawa
  • 1