m-e資料に関するhelioterrorismのブックマーク (16)

  • シニョリッジの現在価値・補足 - himaginary’s diary

    一昨日のエントリ(およびその他のエントリ)にTB頂いたJ-S-5さんの日記や、11/3のエントリにコメントを頂いた馬車馬さんが紹介されているが、中央銀行のシニョリッジを巡っては、日のブログ界でも時折り論争(というほどのものでもないかもしれないが)が起こっている。 そうした論争の論点は、煎じ詰めれば、深尾光洋氏のこの小論における以下の2つの式のどちらをシニョリッジの定義として採用するか、ということになるかと思う。 (1)式: (通貨発行益)=(金利)×(日銀保有国債) (2)式: (通貨発行益)=(期末の銀行券発行高)−(期首の銀行券発行高) 実は、WCIブログの11/6エントリでも、Nick RoweとRebelEconomistの間で同様の論争があった。 <RebelEconomist | November 08, 2009 at 07:35 AM> By the way, partl

    シニョリッジの現在価値・補足 - himaginary’s diary
  • シニョリッジの現在価値 - himaginary’s diary

    11/3に紹介したWCIブログエントリのコメント欄で、Nick Roweは中央銀行のシニョリッジの定式化を試みている。以下にそれを(多少手を加えて*1)紹介する。 中央銀行の資産をAと置く。簡単のため、自己資は無視し、負債Lはすべて紙幣であるものとする(A=L)。 また、ベースマネーの需要が名目GDPに比例すると仮定し、中央銀行がそれに応えるために、名目経済成長率gに比例して紙幣供給を増やしていくものとする。すなわち、今期はgAだけ紙幣供給を増加させる。翌期には資産=負債は(1+g)Aに膨らんでいるので、今度はg(1+g)Aだけ紙幣供給を増加させる。翌々期の増加分はさらにその(1+g)倍のg(1+g)2Aである。 このようにして逓増させる紙幣供給の増加分がシニョリッジであり、その割引現在価値は、以下の式で表される。 ここでrは割引率である。紙幣の名目金利は0、実質金利はインフレ率×(-1

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  • 通貨発行益とは何か - ハリ・セルダンになりたくて

    さて、現在、今週の講義の「貨幣と金融システム」のスライドの補足と来週の講義の「金融政策」のスライドを作っているのですが、「通貨発行益を教えるべきかどうか」について悩んでいます。とは言っても教えなくても金融政策について講義するには差し支えないので、今のところ「教えない」方向で考えているのですが・・・ 一応、分かりやすい解説としては 通貨発行益とは何か〜深尾光洋の金融経済を読み解く〜 http://www.jcer.or.jp/column/fukao/index47.html ただし、「一万円札の発行は日銀のバランスシートでは負債に当たるので、通貨発行益は国債などを買った時の利子収入等だけだ」という議論には矢野はあまり納得していません。というのは、たとえば誰かが「よし、一万円は俺にとっては資産で、日銀にとっては負債なんだろ」と言って、日銀に「お前らの負債なんだから、金を返せよ」と怒鳴りこんで

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  • 日本経済研究センター JCER 深尾光洋の金融経済を読み解く 9月1日 通貨発行益とは何か

    2007年9月1日 通貨発行益とは何か 中央銀行は銀行券を発行している。これは、普通の人からみれば夢のような業務である。なぜならば、銀行券を印刷して発行さえすれば、無限の利益を出すことができるからだ。 中央銀行は通貨発行益をどのように計算しているのだろうか。ナイーブに考えれば、毎年発行する銀行券の残高増加分が通貨発行益に当たると感じられるのではないだろうか。銀行券を偽造する人からみれば、物そっくりに印刷された日銀券を使って宝石を買ったり高級レストランで飲したりすれば、使った偽札の金額が利益に相当するからだ。 実は私も日銀に就職する前の学生時代には、銀行券の増発額が利益になると思っていたので、日銀の口頭試問で間違いを指摘されて冷や汗をかいた覚えがある。そこで稿では、中央銀行の利益について考えてみよう。 細かい点を捨象してみれば、日銀は保有資産の運用益から経費を差し引いて利益を計算してい

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  • 管理通貨制度 - Wikipedia

    アメリカのマネーサプライの推移。 管理通貨制度(かんりつうかせいど、英: Fiat System)とは、通貨の発行量を通貨当局が調節することで、物価の安定、経済成長、雇用の改善、国際収支の安定などを図る制度。日国の通貨当局である日銀行は、日銀行の負債に計上されている通貨(日銀行券、日銀当座預金)の発行量を、日銀行の資産に計上されている主として国債とバランスさせて[1]、調整しており、この状態は金位制、銀位制に対して、国債位制であると言える。 管理通貨制度のもとでは通貨当局は金や銀などの保有量とは無関係に通貨供給量を増減させることが出来るので、第二次世界大戦後から情報革命を背景に電子記録としての預金通貨を止め処なく増やしている。右図のような通貨供給量の増加は世界的な傾向である。また、この預金通貨が生まれる働きを「信用創造」と言い、銀行が借入金を申し込まれた際に貸し出し相手の返

    管理通貨制度 - Wikipedia
  • 金本位制 - Wikipedia

    位制(きんほんいせい、英: gold standard)とは、狭義には、一定量の金を標準的な経済単位とする通貨制度であり、広義には、一国の貨幣価値(交換価値)を金に裏付けられた形で金額を表すものであり、商品の価格も金の価値を標準として表示される。この場合、その国の通貨は一定量の金の重さで表すことができ、これを法定金平価という[注釈 1] 。 1900年に発行された日の紙幣。兌換紙幣であり、金と交換可能なことが明記されている。 狭義の金位制は、その国の貨幣制度の根幹を成す基準を金と定め、その基礎となる貨幣、すなわち位貨幣を金貨とし、これに自由鋳造[注釈 2]、自由融解を認め、無制限通用力を与えた制度である。これは特に金貨位制という。つまり、金そのものを貨幣として実際に流通させることである。実際には、流通に足りる金貨が常備できない、高額になりがちな金貨は持ち運びが不便、使用により磨

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  • 理容所・美容所の届出 - 埼玉県ホームページ

  • 記念貨幣 - Wikipedia

    記念貨幣(きねんかへい)とは、世界各国で国家的な出来事を記念して発行される貨幣であるが、特に出来事を記念しなくても、シリーズ貨幣として文化遺産や野生動物等を主題とするものもある。多くが硬貨だが、紙幣で発行される場合もある。記念通貨(きねんつうか)ともいい、特に硬貨の場合は記念硬貨、記念コイン、紙幣の場合は記念紙幣ともいう[1]。日のものは日の記念硬貨を参照。 記念貨幣を最初に発行した国家はローマ帝国である。ローマ帝国では戦勝記念の貨幣を度々発行しており、従属することになった被征服者を象徴的に表すことでローマの権威を誇示するプロパガンダの目的があった。また貨幣には多くの場合皇帝や国王の肖像が刻まれていたが、新しく即位した君主を記念する貨幣が発行されることがあり、それは近世になると多くなった。すなわち新しい君主の肖像を宣伝する意味もあった。 貨幣には通常の流通を目的とする通常貨幣とよばれる

    記念貨幣 - Wikipedia
  • 造幣局の事業 貨幣の製造:独立行政法人造幣局

    現在造幣局で製造している通常の貨幣は、500円ニッケル黄銅貨幣、100円白銅貨幣、50円白銅貨幣、10円青銅貨幣、5円黄銅貨幣、1円アルミニウム貨幣の6種類です。 また、通常貨幣のほか、国民の要望にこたえ、時に応じて記念貨幣を製造しています。

  • 乗数効果 - Wikipedia

    乗数効果(じょうすうこうか、英: Multiplier effect)とは、一定の条件下において有効需要を増加させたときに、増加させた額より大きく国民所得が拡大する現象である。国民所得の拡大額÷有効需要の増加額を乗数という。マクロ経済学上の用語である。リチャード・カーンがもともとは雇用乗数として導入したが、ジョン・メイナード・ケインズがのちに投資乗数として発展させた。 生産者(企業や政府)が投資を増やす→国民所得が増加する→消費が増える→国民所得が増える→さらに消費が増える→さらに国民所得が増加する→さらに消費が増える→・・・という経済上の効果を意味する。この増加のサイクルは投資の伸びに対して乗数(掛け算)的な伸びとなることから、乗数効果と呼ばれている。 ケインズ派の乗数理論においては、不完全雇用の経済が前提とされている。 今各家計の可処分所得が1単位(たとえば一万円)増加したとき、平均し

  • http://www.boj.or.jp/theme/currency/index.htm

  • 銀行券・貨幣の発行・管理の概要:日本銀行

    銀行は、日で唯一、銀行券を発行する発券銀行です。日銀行は、銀行券を発行し、その安定供給を確保するとともに、銀行券の信認を維持するための業務を行っています。 具体的には、支店において、銀行券を金融機関との間で受入・支払を行い、また、受け入れた銀行券の鑑査(銀行券の枚数の計査、真偽の鑑定および再利用可能性の判別)などを行っています。 また、貨幣(硬貨)についても、政府から交付を受け、市中に流通させています。 日銀行法では、日銀行は、銀行券を発行すると定めています。 銀行券は、独立行政法人国立印刷局によって製造され、日銀行が製造費用を支払って引き取ります。そして、日銀行の取引先金融機関が日銀行に保有している当座預金を引き出し、銀行券を受け取ることによって、世の中に送り出されます。この時点で、銀行券が発行されたことになります。銀行券は、さまざまな資金の受払いに利用可能な決済手段

  • 貨幣 - Wikipedia

    貨幣(かへい、英: money)とは、経済学においては、財・サービスとの交換価値情報、及びそのメディア(媒体)の総体であって、財・サービスとの交換や保蔵ができるものであるとの社会の共通認識のもとで使用されるものである。また、それは以下の要件を満たす。 商品交換の際の媒介物で、価値尺度、流通手段、価値貯蔵の3機能を持つもののこと[1]。 商品の価値尺度、交換手段として社会に流通しているもので、またそれ自体が価値あるもの、富として蓄蔵を図られるもの[2]。 また、日の法律においては、貨幣とは造幣局が製造し、政府が発行する硬貨(coin)を指し、日銀行券とは区別している。 物やサービスとの交換に用いられる「お金」を、経済用語では貨幣、または通貨と呼ぶ[3]。貨幣とは、経済学上は、価値の尺度、交換の媒介、価値の蓄蔵の機能を持ったものの事である。 広義には、位貨幣の他にも、法律により強制通用力

    貨幣 - Wikipedia
  • 週8ドルの使い方 - I 慣性という名の惰性 I

    面白かったので一部訳してみた。 ⇒Real Time Economics : How $8 a Week Can Best Boost the Economy 一番経済を拡大する週8ドルの使い方は? 火曜日にオバマ大統領が署名した景気刺激策には、給与への課税が向こう2年控除される総額1,160億ドルに上る定額減税が含まれている。この減税は大半のアメリカ人の給料に週8ドル追加することになる。さて、もし毎週追加で8ドルを手に入れたとしたら、なににそのお金を使うべきだろうか?そしてその理由は?われわれは経済学者に質問してみた。 ロバート・ゴードン(ノースウエスタン大) 8ドルで映画に行ってはダメだ。それじゃ雇用が生まれない。3週間貯めて24ドルの事に行こう。そうすれば、そのレストランがレイオフしたりつぶれたりするのを直接的に防ぐことになる。 マーチン・フェルドスタイン(ハーバード大) 僕は人々

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    helioterrorism
    helioterrorism 2010/08/30
    思い出しブクマ。
  • 政府紙幣 - Wikipedia

    世界で最初の紙幣は中国の四川で発行された交子であり、当初は鉄貨の引換券として流通していた。やがて宋の政府が交子の発行を官業として国家が発行するようになり、これが政府紙幣の始まりである。その後の元では交鈔が発行され、補助貨幣の面もあった交子とは異なり当初から通貨として流通した。しかし財政難により濫発したことから、激しいインフレーションを招いた。元ののちの明でも宝鈔が活発に発行されたが、インフレーションはまぬがれなかった。 1/3ドル大陸紙幣(1776年2月17日) アメリカではアメリカ独立戦争中の独立政府において、膨大な戦費をまかなう為に大陸紙幣 (Continental) と呼ばれる一種の政府紙幣を発行した。これはアメリカ合衆国建国後、地域紙幣として一時使用されつづけたが、不換紙幣であり濫発されたことから価値が暴落し信用のない通貨の代名詞になった[注 2]。米英戦争 (1812年 - 18

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