アプリ500万DL、初単行本『ReLIFE』も16万部突破 スマホ向けマンガアプリの双璧をなす、comicoとマンガボックス。 マンガボックスが従来のマンガのフォーマットを踏襲し、『金田一少年の事件簿』などの担当編集として名高い樹林伸氏をはじめとするプロの編集者が作品作りに取り組むのに対し、comicoはユーザーの投稿作品で構成され、フォーマットもスマホで読みやすいとされる縦スクロールに拘る。 無料からどのようなマネタイズを図るのか、作家にはどのように還元されるのか。NHN PlayArt代表取締役社長の稲積憲氏、そしてcomico初単行本作品『ReLIFE』の作者・夜宵草(やよいそう)さんに話を聞いた(※夜宵草さんへはメールインタビュー形式)。 ■Amazon.co.jpで購入 稲積 「2013年4月にNHN PlayArtはLINEと会社分割し、ゲームを中心に事業を展開していく会社とし
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