もう、うんざり──。キャロライン・タプシェンコ(73)はそう思っていた。緑内障の治療のためとはいえ、3年前から1日4回も目薬をさす毎日なのだ。 だからこの7月、オーストラリアのポリアクティバ(PolyActiva)による実験的なインプラント手術を受けてみることにした。極細の針を目に埋め込めば、そこから薬剤が半年かけて溶け出すから、もう毎日目薬をさす必要はないはずだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く