7人組アイドルグループ℃-uteが、新曲「江戸の手毬唄2」(30日発売)で歌謡曲に初挑戦する。演歌界の大御所五木ひろしと競作。五木が江戸をテーマにした楽曲発売を予定していることを知ったつんく♂(39)が「アイドルに現代のおとぎ話を歌わせたい」と熱望。五木に相談したところ快諾されたという。 歌詞は石川さゆり「天城越え」や大川栄策「さざんかの宿」などを手掛けた吉岡治氏(74)。作家生活34年でアイドルに作品を提供したのは初めて。作曲は宇崎竜童氏(62)。山口百恵「横須賀ストーリー」や最近ではジェロの「海雪」を作った。℃-uteバージョンは歌詞を若干変更し、アレンジがポップス調だという。リーダー矢島舞美(16)は「サビの部分で能と相撲と歌舞伎をイメージした振り付けが含まれています」。五木バージョンのタイトルは「江戸の手毬唄」。
キュート 五木ひろしとの競演曲発売 平均年齢14・5歳のアイドルユニット「℃―ute(キュート)」が五木ひろし(60)との競演曲を発表する。五木が年内に発売予定の楽曲「江戸の手毬唄」の歌詞とアレンジを変え、「江戸の手毬唄2」のタイトルで30日に発売。キュートをプロデュースするつんく♂(39)が「アイドルに現代のおとぎ話として歌わせたい」と五木に依頼した。作詞は石川さゆりの「天城越え」などで知られる吉岡治氏(74)。作詞家生活34年でアイドルに楽曲提供するのは初めてだ。作曲は宇崎竜童氏(62)。キュートのリーダー矢島舞美(16)は「古風な詞やメロディーと、現代風の曲調のアレンジがとても面白い曲になっています」とPR。
昨年、日本レコード大賞最優秀新人賞に輝いた少女7人組、℃−uteが江戸をテーマにした楽曲で歌手、五木ひろし(60)と“競作”することになった。「天城越え」「さざんかの宿」で知られる吉岡治氏(74)が作詞、宇崎竜童(62)が作曲した30日発売の「江戸の手毬唄II」。 きっかけは、年内発売予定の五木のアルバム企画に、江戸時代の世相や風俗を手毬唄にのせた「江戸の手毬唄」という楽曲があった。それを知ったプロデューサー、つんく♂(39)が「彼女たちに現代のおとぎ話として歌わせたい」と五木に相談し、実現した。 アイドルが歌うにふさわしく、メロディーをこぶしのきいた演歌からブギー調にアレンジ。男女の色恋を歌った歌詞も♪〜千両箱がズッシリ重い…といった童話調に若干書き換えられ、タイトルに「II」をつけた。リーダーの矢島舞美(16)は「和風テイストは初挑戦ですが、新鮮な仕上がりになっています」と自信作を強調
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