沖縄はなぜファミマが強い? 全国3位の激戦区で「V字回復」を実現した独自戦略:沖縄ファミマの勝ち筋【前編】(1/4 ページ) 業界内での出店競争が激しくなるほど、1店舗当たりの収益は縮小していくのが市場の常だ。それを打ち破っているのが、沖縄エリアでコンビニエンスストアのファミリーマートを展開する「沖縄ファミリーマート」(那覇市、以下「沖縄ファミマ」)である。 同社はファミリーマートと沖縄県で百貨店などを運営するリウボウグループの共同出資会社で、1987年に誕生した。沖縄県でファミリーマート店舗の運営と店舗拡大を担うエリアフランチャイズ本部という位置付けであるため、独自にさまざまな施策を展開しやすい特徴がある。 2019年7月、国内コンビニチェーン最大手のセブン-イレブンが“最後の空白地”として沖縄に進出した。ファミリーマートとローソンの2強時代から一気に競争環境が熾烈さを増し、同年6月時点

