「流通秀書」とは、1993年4月1日号から1997年9月15日号まで、ダイヤモンド・チェーンストア誌の前身である「チェーンストアエイジ」誌で連載された企画である。吉田貞雄氏(故人)による連載は当時、多くの読者に愛された人気連載であった。流通革命前夜、もしくは真っ只中に書かれたこれらの秀書を読み解いた記録から、業界が進んだ道と変わらぬ課題を学び直します。(本文の肩書、年度などは連載当時のまま)」 吉田日出男著 評言社1972年刊 “主婦の店”運動 いまから40年前、100人以上の聴衆の前で、一人の男が演壇から呼びかけた。 「私たちは歓喜(よろこび)に満ちています。 朝(あした)の希望、夕(ゆうべ)の感謝、昼間(ひるま)の努力。 私たちは歓喜に満ちています。 年頭の希望、年末の感謝、年中の努力。 私たちは歓喜に満ちています。 逆境の希望、順境の感謝、生涯の努力。 私たちは歓喜に満ちています。

