自民党の石破茂政調会長は13日、福井県越前市で講演し、共同通信社の世論調査で菅内閣の支持率が20%を割り込んだことに関連、早ければ3月にも内閣退陣があり得るとの見方を示した。その上で「統一選に勝利し、一日も早く衆院解散・総選挙に追い込む」とも強調した。 前原誠司外相のロシア訪問について「行かない方が良かったのかもしれない。菅直人首相がロシアのメドベージェフ大統領の国後島訪問を『暴挙』と言ったためだ。前原氏は自分の責任でないのにひどい目にあった」と厳しく批判した。
前原誠司外相の12日までのロシア訪問で、ロシア側は北方領土をめぐる強硬な立場を改めて示した。前原外相には、今後も日本国の立場を正々堂々と訴える気骨を持ち続けてほしい。リトアニアで旧ソ連からの独立運動を指導したランズベルギス欧州議員(78)は、1月のインタビューで「(北方領土返還を)要求する権利は日本にある」「日本がロシアを恐れる根拠は全くない」と語っていた。1月25日付の産経新聞が掲載したランズベルギス氏の発言要旨を紹介する。(モスクワ 遠藤良介)ロシア帝国主義 ソ連はこの20年間、地政学上は存在しないように見えるが、政治文化の点では部分的に残存している。ロシアは植民地の喪失を受け入れられずにいる帝国であり、頭の中は帝国のままだ。ロシアは政治、経済、軍事の面で“パートナー”を従属させようとしており、これ自体が「ロシアの脅威」だ。 ロシアはリトアニアに対する懲罰として、2006年から石油パイ
名古屋を舞台とした「トリプル投票」を制した河村たかし名古屋市長が12日夜、東京都内で開かれていた「小沢一郎政治塾」の懇親会に乱入、“小沢イズム”を勉強中の塾生たちを激励した。 河村氏は13日午前7時半からフジテレビ系で放送される「新報道2001」の生出演に備え、12日夜に上京していた。小沢氏と親交の深い河村氏は、塾生と小沢塾出身の国会議員らが集まった懇親会に飛び入りで参加した。 ほろ酔い加減で会場に到着した河村氏は、上機嫌で懇親会会場に突撃。畳の上に座り込んで杯を合わせ、「がんばって日本を盛り上げてくれ」と20~30代の塾生たちにエール送った。 河村氏は8日に都内で小沢氏と面会。「連携」を確認したばかりで、小沢氏と河村氏の“共闘”が現実味を帯びてきたようだ。 「小沢一郎政治塾」は、各界のリーダーを育てることを目的に平成13年から行われている小沢氏の私塾。塾長は小沢氏で、これまでに衆参国会議
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