俺は経済学について全くの無知だが、 ⇒027松尾匡著『「はだかの王様」の経済学――現代人のためのマルクス再入門――』 - akamac book review はだかの王様」とは,本当ははだかなのに王様の威に逆らえずはだかといえない滑稽さと純真かつ正直なこどもによる告発という有名な童話だ。この童話のポイントは,本当は王様ははだかだということと,ある種の権力関係が作用してはだかといえないということ,つまり真実と虚偽とは誰にでもわかるということである。 ⇒赤間先生の『「はだかの王様」の経済学』評について 先生は、家臣達が王様の威光をはばかって、裸とわかっていながら「服をお召し」と言っている話ととらえておられるようですが、拙著で出てきたお話はそう ではありません。みんな、自分には服が見えないだけで、服は本当にあって他の人には見えているのだと思い込んでいるお話です。それがあまり非現実的だというなら
1.うつ系サイトについてちょっと考えてみる えー、今回はちょっと微妙な話。というか、当事者が見ているかもしれないところで書くのはどうも気が引けるし、まったく見当外れなことを書いてしまうリスクもあるので書いていいものかどうか迷ったのだけれど、一応私なりの理解、ということで書いてみます。 なんだかまどろっこしい書き方になってしまったのだけれど、何の話かというと、ネット上にあまた存在する「精神系」とか「鬱系」とかいわれるサイトのことである。彼ら(明らかに女性が多いので、「彼女ら」としてもいいか)は一様に抗うつ薬や睡眠薬など薬の名前に詳しく、毎日の虚しさや、自傷行為や大量服薬を繰り返す日々について詳しく記した日記を書いている。中には、ショッキングなリストカットの写真を載せている人もいたりする。 なぜ、こうしたサイトがこんなに多く存在するのだろう、というのが私が感じた疑問である。なぜ、彼らはサイトを
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最近は現実ライフでも忙しく、一昔前のようにコレといってワクワクするネットネタがない。今ひとつコーシン意欲に欠けていたのですが、それを察知してか(いやそんなはずはねえ)オカンがとんでもない服を、またムリヤリ私に着せようと買ってきました。 今まではいわゆるブランドもんで「まあこういうアバンギャルドな趣味もあるよね……(でもぜってー着ないけど)」的な服が多かったのですが、このたび、喜々として取りだしてきたときには何かのまちがいかと思いました。 しかも私は超お取り込み中だった際のいきなりの訪問で、なにか、悪夢の中にいるような気分です。このショーゲキたるや以下の画像をご覧いただければどなたさまもご納得、いや、心から同情していただける事と思います。 これだぜ? つーかこれを着ろと?60のバアさんが、40にもなる娘に買ってくる服だとはとうてい思えません。むしろ虐待です。つーかこれ、よく買ったよなあ。 私
こないだのエントリの一部をAntiSepticさんに改変使用されたのは別にいいのですが、こっちはブクマ0なのに向こうは9個もついているのに気づき、地方の三流芸大の学生の文章作成能力の話より、ブロガーの文章作成能力の話のほうが、ずっと他人の興味を引くという当たり前の事実を改めて突きつけられてやや憮然としている大野です。毎日暑いですね。 ブログはレポートや小論文とは違うので、内容によってはぶっつけで書いていいと思う。少しくらい文章がおかしくても、その方が生き生きしていて面白い場合もある。 たとえば、ぶっつけで書いてるっぽくって話があちこち飛んでいくユルユル天然漫談風の語りが、一種の個性になっているid:soulfireさんのような人もいる。あのタガが外れているようで外れてないような、危なっかしくも微妙なバランスは、真似しようと思ってもなかなかできない。ちょっとうらやましい。 ぶっつけ書きは、出
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