休日の過ごしかた, 食, レトロ昨年の10月、そのインパクトに思わずこの日記で取り上げてしまった、上野の歴史ある大衆食堂『聚楽台』が、今月の21日でビル建替えのため閉店することに決まったそうです。記事にトラックバックを送って下さった方のブログで最初に知りました。→Mの日記@古本T「たまにはストレート・ノー・チェイサー」 : 上野の聚楽台過去の記事をまだ読んでない!という方は、これを機に併せて読んでいただけると嬉しいです。→上野の昭和ファミレス『聚楽台』へ行く - purr purr purr最後に、どうしてももう一度行きたい!と思い、日曜日の夕方に足を運びました。▲閉店/新規オープンのお知らせが掲げてありました。聚楽台は、ビル立替えにより4月21日(月)を以って閉店させていただきます。1959年開業以来、半世紀に渡りご利用いただきまして、誠に有難うございました。2010年秋(予定)、新ビル
■[メモ]キャラとかうるせえこといってんじゃねえよ 「キャラを立てる」ことと「キャラ設定を作りこむ」ことはまったく別のはなしだと思うんだけど、そこを混同して、作りこんだ設定さえ用意すれば簡単に話や世界が作れると勘違いしている作品がけっこう多い気がしてならないのであった。いくら設定があったって行動やエピソードで描かれなかったら意味ねえよ。そして作品のテーマや物語の構造に関係ない設定がいくらあったところで、それは何ら作品の面白さに寄与しない。 ふと思ったのは、アニメのムックとかってキャラ設定とキャラ紹介が一緒にのってたりするじゃないすか。そのこと自体はかまわないんだけど、でもそれで誤解しちゃってる「作り手」の人もいるんじゃないのかなもしかして。本来、キャラ設定とキャラ紹介って、実はまったく別のものだと思うんだよね。キャラ設定ってのは作り手が最初に決めた約束ごとで、キャラ紹介ってのは作品中のその
今週から登場したパン屋のお姉さん、高橋真唯。どれだけオレを喜ばせれば気が済むんだ。オレも 調教 指導されたいぜ。「ほら! もう何回言ったら分かるの! チェリーが4個でしょ! コーンを4粒乗っけてどうすんの! 今度また間違ったら、尿道にコーンを突っ込むわよ!」って怒られたいね。もちろん、わざと何度でも間違うよ。 次回予告。「病気が治るお水もらったんだよー」。キャー!やっと終わった。そして、チャンネルを変えようとしたら…飲んでたコーヒー噴いた。どんな絵だ。
このところ、正月からズッーと、毎週末部屋の片付けをしてんだけど、今の部屋で生きる(大げさだね)ようになってから、無意識のうちに(無意識って便利な言葉だよねぇ・・・こーいう時、無意識なワケ無いじゃんか!)不用品をドカドカ投げ込んで来た天袋の中が大変なコトになっていてさぁ・・・ なぜか作った後のプラモデルの箱を捨てていなくって、ドイツのキングタイガー戦車のプラモデルの箱が、小中大!全部そろってたのを発見して、声に出して笑ったり、遠い記憶から「多分、写真立てだと思う・・・」って箱開けてみたら、ホントに写真立てだったのは良いケレド、死んだお母ちゃんが幼稚園児のワスを膝に乗せてニッコリ笑っている写真だったりして、声に出してねぇ・・・(こーいう話しを中心に今後は、団塊世代のハートをつかんで行きたいね) そんな中、下の動画は、美しさの重戦車、女優界のキングタイガー、松坂慶子さんです。
この間の日曜日、意識もせずに菊川怜が出てるニュース番組を見ていたら、コンビニの新弁当開発の模様をやっていて、そこに写っていた担当の人はやりがい感じているようだったし、別に文句も無いけど、『チーム団塊』(だったと思う、チーム団塊!)とか名乗って、若い担当者が作ってくる団塊の世代向け弁当にブーブー言ってたコンビニ会社の偉い人とか、若い女性向けのスープを試食して、出汁がどーの具がどーのとブーブー言ってたヤツとか、ホントに「お前らうっさいよ!バーカ!!」って言いたいんだよ、ワスは! もう有るモン食えば良いじゃんよ、それもさぁ!五千円とか一万円するモンで味がどーのって言うんなら、まだ判るけど(もちろん、「やーねー!」とは強く言うケドさ)、300円とか500円のモンだよ!そんなにブーブー言うなよ、なんか丼ぶり飯にがっついて、くちゃくちゃさせながら、どうやってくっ付けたんだから、醤油染みの付いた飯粒がね
こっそりと『だいさく!!』に変えといても、意外と誰も気付かないかもよ。ひーまーわーりー。もしかしたら、先週から既に……いや、第1回からずっと『だいさく!!』だったのかもね。だーいーさーくー。明日の金八は『3B生徒に霊能力者がいた!!』。スピリチュアル批判の巻。これも見逃せん。9時から11時まで、TVの前で正座だ。
さっきブクマでも拾ったけど、あまりにも楽しすぎるんでこっちにも。いったいどんな技が決まったのか、1秒前はどんな体勢だったのか、流れがまったく分からん。座って驚いてるデブ(朝)と、走り出そうとしているデブ(白)。上空から落下してきたデブ(朝)を間一髪でかわしたデブ(白)。そんな図にしか見えん。■ ZAKZAK: あの包茎医が衝撃告白…朝青龍「病気」再発危機
森達也の新刊「死刑」を読んだ。一気に読んだ。 これはいつもの「森達也業」ともいうべき仕事だなと思ったのが第一印象。しかしやっぱり森達也以外に書けない内容だとも思った。彼の代表作になるだろう。 世の中には曖昧な領域がある。それは誰もが忌避したくなる世界だ。手を突っ込んだところで余計な火傷を負うだけでまったく得にならない。どう書こうが誹謗中傷、ないしは「非国民」とか「レイシスト」とかありがたくないレッテルまで貼られることもある。さらに世の中は何事も竹を割ったようなわかりやすい善悪、左右、縦横な話を好むので、曖昧な領域なるところを追っても銭にはならない。そして誰もが取り上げるのを諦め、その世界はサンクチュアリと化してときには暴走していく。 森達也はそこへ果敢に攻め込んだ男である。先日も取り上げた動物実験。超自然現象。放送禁止歌。オウム真理教。メディアそのもの。 そして死刑。廃止派でありながらも、
実に日本らしい映画を観た。ある意味究極の日本映画だ。 昭和38年公開の「武士道残酷物語」である。原作は「シグルイ」でお馴染みの南条範夫。監督は左翼の巨匠今井正である。ベルリン映画祭で金熊賞に輝いた。 この作品は実に狂っていて、恋人が自殺未遂したのをきっかけに、現代青年であるサラリーマンがどういうわけか「これは自分の一族になにか理由があるのでは……」と実家に戻り、過去を調べるというもの。するとそこには七代にまたがる血の歴史が存在した。ジャーン……という話。 江戸時代初期から明治時代や太平洋戦争を経て現代まで。主人公の血筋である飯倉家の悲惨な歴史が七つも語られるのだが(老け役から少年まで中村錦之助が全部演じる)、おおかた話はすべて一緒である。「変態で冷酷で意地悪な権力者にあの手この手で虐められる」×7というハードコアな仕様なのだ。 例えば一話目では農民一揆(たしか島原の乱)に手こずった殿様(東
http://www.cinemavera.com/schedule.html(シネマヴェーラ 焦燥・70年代・深作欣二) 渋谷の映画館シネマヴェーラにて12日から深作欣二特集がある。 「仁義なき戦い」シリーズはもちろん、初期作品も一気に上映というのがファンにとってはうれしい。これだけの特集はなかなかないだろう。絶対に見たほうがいい。そういえば最近になって海外版「仁義なき戦い」DVDボックスを購入した。黒沢清や阪本順治、山根貞男らが熱く深作欣二論を語る特典映像が面白かった。 http://www.art.nihon-u.ac.jp/broad/books/pdf/vol5-6.pdf(深作欣二と笠原和夫) 日本大学芸術学部の学生さんの論文だろうか。これがめちゃくちゃ面白い。(学生のくせにこんな面白いこと書くなよなとめちゃくちゃな嫉妬を覚えるほど)アナーキーな脚本家と映画監督の物語が丁寧に書
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