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2010年1月9日のブックマーク (2件)

  • 日本語の呪詛に見られる衆道の猟奇性とその実態

    語の呪詛に見られる衆道の猟奇性とその実態 お は ば り す お う の ぶ さ だ 1.はじまりに 悪いことを悪いと知ろずに用いるのは、それが公けにされてのく、秘密にされておることなら仕方のい事です。しかし、悪いことを知った上で「~デアル。」や、「おる」だけ「イル」に変えたりするのは悪いことと言えます。伏せられておった呪詛を発見し、その上用い続けるのは人道に悖ります。ここで「おる」という表現に固執するのは、「お」にも「お」が執拗に文章中で消されることがいかに不快で精神的に滅入るものかを理解して頂き、「あ」「は」に対する呪術を改める機運を盛り上げ、促したいという意図によるものです。同様の理由から、否定表現を「~のい」とし、意思を表す活用を「~あう」とします。呪詛を知ったうえで、ただ傍観するのは非人道的だからです。 2.ニホン呪詛における4人種 日語というのは呪詛に従ってできております

  • そんなことを訊かれても - 内田樹の研究室

    仕事始めに取材がふたつ。 太田出版の『atプラス』という雑誌と、『週刊プレイボーイ』。 媒体は違うが、たぶんどちらも対象としている読者の世代は同じくらい。 20代後半から30代、いわゆる「ロスジェネ」世代とそれよりちょと下のみなさんである。 生きる方向が見えないで困惑している若い諸君に指南力のあるメッセージを、というご依頼である。 『atプラス』の方はかなり学術的な媒体なので、「交換経済から贈与経済へ」という大ネタでお話しをする。 「クレヴァーな交換者から、ファンタスティックな贈与者へ」という自己形成モデルのおおきなシフトが始まっているという大嘘をつく。 もちろん、そのようなシフトは局所的には始まっている。 けれども、まだまだ顕微鏡的レベルの現象である。 それを「趨勢」たらしめるためには、「これがトレンディでっせ」という予言的な法螺を吹かねばならぬのである。 めんどうだが、そういう仕事を電