前回のエントリーで「後輩に何も教えられなかった」とか「こういうBlogなどで少しでもそれが出来ればいい」みたいな事を書きました。んなわけで今回は私の実体験から学ぶお役立ち年寄りの冷や水アドバイスを書いてみたいと思います。 それは去年の年末、私は冬コミあわせの原稿を描こうとしていました。それがいざネタを考えているうちに筆がのったというか調子くれちゃったというかまあそんな感じでプロットをたてネームを切ってみたら思いの他の長編になってしまったのです。「今から描くとして、ページ数から逆算するとどう考えても間に合わない」そう判断した私はその時、別の小ネタの短編に新刊原稿を切り替えました。 よくある話です。 それで終えておけば良かったのですが、せっかく描いた長編ネームで新刊が出せなかったのがやはり心残りだったのです。ペーパーやサイトに「今回間に合わなかった長編は春までにがんばって描きたいでーす☆ちなみ