HelloDD.com/japan/大徳所在の忠南大学校ソ・サンヒ教授チームが世界で初めて新型インフルエンザの人体ワクチン開発に成功した。世界保健機構(WHO)によると5月18日現在、新型インフルエンザの感染者数はメキシコと米国をはじめ39ヶ国8480名に増加、死亡者は75名である。 時間の経過とともに感染者が急増しつつある中、ソ教授による新型インフルエンザワクチン開発の成功は非常に意義深い。ワクチンは忠南大の名を取って「CNUK-RG A/CA/4xPR/8 (H1N1)」と命名された。このワクチン株は毒性がなく大量生産が可能。 ソ教授チームは新型インフルエンザ標準ウイルスから遺伝子を抽出、抽出した遺伝子(PB1、PB2、PA、HA、NP、NA、M、NS)の中からワクチン製造に必須のHAおよびNA遺伝子のみ取り出した。このHAおよびNA遺伝子を高病源性鳥インフルエンザワクチンの開発や流行性インフルエンザワクチン生産に利用さ
