東海道新幹線の列車名を冠したブレンドのコーヒーが販売されている自動販売機 =10月12日、JR東京駅(福田涼太郎撮影) JR東海は12日、東海道新幹線「のぞみ」と「ひかり」の車内で実施しているワゴン販売を10月末に終了するのに伴い、ニーズが高かったドリップコーヒーとアイスクリームの自動販売機を同日からホーム上などで順次拡充し、11月1日までに全のぞみ停車駅に設置すると発表した。 コーヒーの自動販売機は45台。ラインアップは東海道新幹線の特別仕様となる「のぞみ」「ひかり」「こだま」の名前を冠したブレンドに加え、「ドクターイエローブレンド」を提供。そのほか、カプチーノや紅茶など車内販売にはなかった商品を含め全13種類となる。自動販売機の中で豆を挽いてコーヒーを抽出している間のBGMは、東海道新幹線の車内チャイム「会いにいこう」が流れる。 アイスクリームの自動販売機は、スジャータアイスクリームが