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ブックマーク / kosotatu.jp (8)

  • 子供たちのピロリ菌感染を防ごう! - 子育ての達人

    ピロリ菌という細菌をご存じでしょうか。人間の胃の中に生息して炎症を引き起こす細菌で、放っておくと胃がんを引き起こしてしまうこともある怖い細菌です。子供がピロリ菌に感染しないようにするためにはどうすればいいか見てみましょう。 ピロリ菌は胃がんをも引き起こす菌 40年ほど前までは、人間の胃の中には細菌が生息できないと考えられていました。人間の胃からは塩酸が分泌されているため、細菌が生き延びられる環境だとは思われていなかったためです。 しかし、1982年にオーストラリアのウォーレンとマーシャルという研究者が、胃の中の塩酸をアルカリ性の物質で中和しながら胃の粘膜に住み着く細菌を発見しました。これがヘリコバクター・ピロリ、俗にピロリ菌と呼ばれるものです。 ピロリ菌は子供が小さなうちに胃の中に入り込み、胃の粘膜部分に住み着きます。何らかの形で粘膜を傷つける作用を持っているため、粘膜に定着して増えてしま

    子供たちのピロリ菌感染を防ごう! - 子育ての達人
  • 【解答例】円周率は3.05より大きいことを証明せよ - 子育ての達人

    一昨日、「数学的センスは日常生活の中で身に付ける」という記事を公開したところ、記事内で例として挙げている2003年の東大入試問題「円周率は3.05より大きいことを証明せよ」の解答を教えてください、といった問い合わせを結構な数いただきました。 数学の専門的な内容の記事作成の際に、いつも協力いただいている方に連絡したところ、「いくつか解法は考えられるが、年末年始休暇中であまり時間が取れないので、簡単な解法を1つ作成してFAXしておきます」とのことで、おそらく一番簡単な解答をいただきましたので共有させていただきます。 問題解決の考え方(アプローチ) 大学入試問題ですので、高校までで習う範囲で解くこととします。 円周率(以下 と記述する)を何かで近似して、その何かが3.05より大きければ (証明終了)となります。何で近似するかで解き方がいくつか考えられますが、円に内接する正多角形を考えるのがすぐ思

    【解答例】円周率は3.05より大きいことを証明せよ - 子育ての達人
  • 数学的センスは日常生活の中で身に付ける - 子育ての達人

    物の数、重さ、大きさなど、数学的なセンスは算数の時間に習えばよい、あるいは就学前にドリル的なものをやっておけばよいと思っていませんか?学校に入る前の子供でも、ドリルなどやらずに数学的センスを身に付けることが可能です。幼い子供の日常生活にも、数学的センスを身に付けやすい場面がたくさんあるのです。 数学的センスは就学前から身に付けさせよう 物の大きさや数、重さ、量など、数学的なセンスを、ぜひ幼いうちから積極的に刺激させてあげましょう。もちろん、計算の仕方を教える必要はありません。「こっちの方が大きそう」「あっちの方が長そう」など、おおよそのことが分かるようになっていればよいのです(「センス=感覚」とはそういうものです)。 しかし、計算の仕方を教えるのであればドリルなどで対応できるのですが、どうやったら数学的センス、つまり「だいたいのこと」が分かるようになるのでしょう。それには日常生活での場面を

    数学的センスは日常生活の中で身に付ける - 子育ての達人
  • 子育てと仕事、忙しい中でも大事にしたい夫婦のコンビネーション - 子育ての達人

    子育てと仕事、忙しい中でも大事にしたい夫婦のコンビネーション 更新:2019/11/29|公開:2016/10/02 子育て 毎日忙しく、子育てになかなか参加できないと悩んでいるお父さんは多いと思います。そんな方におすすめしたいのが、毎日数分を割いて濃密に子供と関わる形での子育て参加です。 毎日数分間真剣勝負で子供と向き合い、数分間が数時間分にもなるほどに子育てをしようというものですが、毎日遅くまで残業続きのお父さんたちにしてみれば、たった数分間といえども毎日それを捻出するのはものすごく大変、というのが正直なところではないでしょうか。 そうなるとやはり子育ての主役はお母さんということになり、お父さんはお母さんとうまくコンビを組んでいくことが重要になってきます。ここでは仕事に子育てに忙しい中、どうやって夫婦のコンビネーションを保っていくかについて見ていきましょう。 お母さんとの関係が良ければ

    子育てと仕事、忙しい中でも大事にしたい夫婦のコンビネーション - 子育ての達人
  • 紅葉の厳選オススメ名所と旅行を楽しむポイント - 子育ての達人

    紅葉は日における秋の風物詩で、名所も全国各地に点在しています。今回は、数ある紅葉の名所の中で、有名な名所はもちろん、あまり知られていない絶景所も含めて厳選したオススメを紹介したいと思います。秋は紅葉で安らぎのひとときを満喫してはいかがでしょうか。 日の紅葉で一番有名な名所と言えば…? 紅葉は花見や月見と同様に季節の風物詩として、私たちを視覚だけでなくその他の感覚においても癒しを与えてくれるものであり、日全国に紅葉の名所も数多く点在しています。 知名度の高い名所だけでなく隠れた穴場的な名所もあり、その地域によって、また毎年の季節によって紅葉は顔を変えており、まったく同じ紅葉を見ることはないと言われている中で、紅葉の一番有名な名所はどこなのでしょうか? 東京で紅葉の有名な名所が数ある中で、屈指の名所と言えば、イチョウ並木による黄色いじゅうたんが一面に広がる明治神宮外苑がまず挙げられます。

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  • 正しい鉛筆の持ち方と矯正の方法 - 子育ての達人

    あなたは、そしてあなたのお子さんは、正しい鉛筆の持ち方ができていますか? 「勉強の内容には関係ないのだから、鉛筆の持ち方なんてどうでもいいのでは?」と思う方も多いかもしれません。しかし、勉強をスムーズに進めるには、正しい鉛筆の持ち方が大きく関わってくるのです。 そこで、正しい鉛筆の持ち方と誤った持ち方を正す矯正方法などについて詳しく解説していきます。 正しい鉛筆の持ち方ができている子供は1割程度 いくつかの小学校で、正しく鉛筆が持てているかどうかを調べた調査によれば、正しい鉛筆の持ち方ができている子供は1クラスに1割ほどしかいないという結果になりました。 残り9割は、「少し直す必要がある子供」と「最初から丁寧に直さなければならない子供」です。前者は、おおよその形はいいけれど若干指の位置が違うというような場合で、全体の3割ほどを占めています。 後者は完全に違う持ち方である場合です。多くは、人

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  • 口内炎の原因と治し方、知っておきたい市販薬、簡単にできる予防法 - 子育ての達人

    口内炎の原因と治し方、知っておきたい市販薬、簡単にできる予防法 更新:2019/11/29|公開:2016/02/05 子育て ほとんどの人が、口内炎で痛い経験をしたことがあるのではないでしょうか? 2012年に10代~50代の男女1万人に実施した調査によれば、過去1年間に口内炎が発症した割合は53%、年間の平均発症回数は6.5回となっています。人口にすると、1年間に口内炎ができる人は約4000万人となります。性別では女性、年代では若い世代に多く発症しています。 今回は、多くの人が経験している口内炎の原因、予防法、治し方、市販薬などについて詳しく解説していきます。これを機に口内炎とサヨナラできることを願っています。 口内炎の原因 口内炎とは、口内粘膜に発生した炎症を総称した病名で、以下の3つに分類されます。 ① 一般的な口内炎(アフタ性口内炎) ⇒原因:後述 ② 一般的でない口内炎(アフタ

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  • 子どもを叱るときにやっていいこと悪いこと - 子育ての達人

    毎日子どもと接する中で、母親が子どもを褒める回数と、叱る回数とではどちらがより多いでしょうか。多くの家庭では叱る回数の方が多いのではないかと思います。どんなふうに子どもを叱ると効果が上がるのかについて少し見ていきましょう。 叱るときには子どもを歪めないように気をつけよう そもそも親が子どもを叱るのはなぜかというと、当然ですが自分の子どもがよい子ども、ひいてはよい人間に育って欲しいと願っているからです。子どもがよくないこと、危険なこと、規範に外れたことをしようとした際に叱ることで、それをしては駄目だということを子どもに対して教えているわけです。 つまり、親が子どもを褒めたり叱ったりするという行為は、そのままどういった行動がよいもので、どういった行動が悪いことなのか、ということを子どもに伝達する手段になっているとも言えます。親が自分の道徳的な考え方、価値観、人生への向き合い方といったものを子ど

    子どもを叱るときにやっていいこと悪いこと - 子育ての達人
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