2023年11月7日のブックマーク (3件)

  • ダイアン・コイル「経済学者がみんな『新自由主義者』なわけじゃないよ:ウェンディ・ブラウン『いかにして民主主義は失われていくのか』について」(2015年7月18日)

    ウェンディ・ブラウンの『いかにして民主主義は失われていくのか 新自由主義の見えざる攻撃』を読むことに決めたのは、ブラウンのLSEでの講義に関連するツイートを見たからだ。私は新自由主義なる概念について確固たる見解を持っていない。「新自由主義」が何を意味するのか分かっていないのだ。ラディカルな著述家たちは、「経済学のほとんど」を指してこの言葉をよく使う(フィリップ・ミロウスキの“Never Let A Serious Crisis Go to Waste”が好例だ)。そして、マルクス主義者や、間違いなく異端派と言える経済学者だけが例外とされる。私は、ヤニス・ヴァルファキスが新自由主義者ではないと分かる程度にはこの言葉を理解している。しかし、そうした例外を除く経済学の大部分を新自由主義だと切り捨ててしまうなら、私見では、この概念は全く役立たずなものになる。もちろん、イデオロギー的に右翼の経済学

    hesopenn
    hesopenn 2023/11/07
    程度の差こそあれ、経済学者の殆どが独禁法に賛成だろうし、その一点でもって経済学の殆どは新自由主義者でないと言えると思う。
  • 最高裁判事の任命の慣例破りについて

    結論(事実関係) ○最高裁判事の枠や各団体(裁判所・弁護士・検察官)からの一名を推薦し、内閣はそれに従うという慣例が成立したのはここ50年ほどで、法的根拠はない。 ⇒一名は誤り。追記にて修正 ○慣例ができるまでは内閣も最高裁も各団体も枠にとらわれず、内閣の任命権は実質的なものであった。 ○現行の慣行については賛否がある。(利権ではないか/バランスが取れている) (所感) ○少なくとも慣行破りが直ちに悪とは考えにくい。 ○より相応しい人選であったのかは議論する余地がある。 ○そもそも最高裁判事の任命権は三権分立の趣旨からすると内閣から最高裁への牽制機能であり、それが形骸化していることは制度の趣旨に反するのではないか。 論以下の記事のブコメにおいて、「最高裁判事の任命を慣例に従って日弁連の推薦の通りとしなかったのは間違っている」という前提のブコメが大半を占める。 安倍内閣が崩した最高裁判事選

    最高裁判事の任命の慣例破りについて
    hesopenn
    hesopenn 2023/11/07
    アメリカだと大統領が明らかに腐敗している、もしくは極端に偏った人間を政治的な理由で指名してしまうので、内閣が関わらないほうがいいとは思う。権力はなるべく異なる軸にバラけさせたほうがいい。
  • 彼女ができた。女医だ。

    8月に参加したテニスイベントで知り合い、10月から付き合い始めた。 これまで5人くらいと付き合ったことがあるけれど、一般的な女の子と比較して 考え方が論理的・合理的、判断が速い 会話が散漫にならない、テーマ一つ一つが必ず結論に行き着く プライドが高い、超が付くほど負けず嫌い といった点が目立つ。 見た目は松たか子を少し丸くしたようなかわいらしさがあるのだけれど、要するに中身は男だ。 初めは戸惑いもあったが、案外こういう女の子とつきあうのは楽で楽しいと分かってきた。 会話は深いテーマも軽いテーマも内容を伴って交わせる。 いろいろデートスポット・化粧品・服を試そうとするなど好奇心が強い。 専門医の資格も持っているというのに金融系の資格も取ろうと勉強していて向上心の強さがある。 反面、恋愛感情も論理的・合理的なのかな…と思いきや、 感情をコントロールできない自分に「おかしいな、普段はこんなはずじ

    彼女ができた。女医だ。
    hesopenn
    hesopenn 2023/11/07
    僕の唯一知っているお医者さん、嫌韓で奥さんと子どもが韓ドラを見るのを禁止してるんだよな。Twitterでの言動とか見ても、お医者さん、ちょっとエリート主義がいきすぎてる人が多くて、気が合わなさそうと思ってる。