大阪の玄関口、大阪駅前の変貌ぶりは顕著で、年々来る度に「こんなもんワテの知っとる大阪やないで」と嘆きたくもなる程のもの。個人的には最後の砦だと思っていたはずの阪神百貨店梅田本店の地下も、とうとう再開発の波が押し寄せていた。 大阪人にはすっかり見慣れた、というか、まさに「空気」のように当たり前に存在していたはずの阪神百貨店地下一階の「スナックパーク」が、阪神百貨店自体の建て替えに伴って本日2月17日をもって閉鎖するというのだ。まさに超絶悲報!あの「スナックパーク」が無くなるなんて、梅田が梅田ではなくなる!そのくらいの出来事だと個人的には思っている。 梅田の名物風景の一つであった「スナックパーク」…昭和32(1957)年の阪神百貨店梅田本店開業当時は「おやつセンター」と呼ばれ、その当時から営業を続けていた「いか焼き」を始めとしてコナモンを中心とした屋台料理が十数店舗密集し、立ち食い用スペースが