非常に素晴らしかった。 今のところ2016年の邦画1位に推しておきたい。 が誰にでもオススメできるエンターテイメント作品ではないし、ましてや怪獣映画だからと子連れでやってくる親子に至っては下調べがなさすぎるとしか。 【スポンサーリンク】 まずはテンプレートでもある海上を漂うヨットから開始。 マリーセレスト号状態の無人船に残されたメッセージ。 今回のシンゴジラの映画構造は、 →ゴジラの予兆 →一般に対する被害 →政府が対策本部を設置 →ゴジラが活動 →一般に対する被害 →政府が対策本部を設置 この単純な構造。 ゴジラに対するのはあくまでも政府と組織であり、政府の動きは鈍く、リアリティというよりも極端にカリカチュアライズされたお役所的な日本政府が中心となり、異常規模の特殊鳥獣に対することになる。 どこかのルポライターが独りで調べるうちに真実が明らかになったり、自衛隊が対ゴジラ用の秘密兵器を開発