認知症の60~70%を占めると言われる「アルツハイマー病」は、いまだに根本的な治療法が発見されておらず、高齢化社会でますます大きな問題になると危惧されている病気です。そんな中で、アルツハイマー病のマウスに一定周期で点滅する光を照射することで脳内の原因物質を激減させて病気を治すという手法をアメリカの研究チームが開発しました。 Unique visual stimulation may be new treatment for Alzheimer’s | MIT News http://news.mit.edu/2016/visual-stimulation-treatment-alzheimer-1207 光を浴びせるだけでアルツハイマー病の原因となる物質を脳から除去する手法は、以下のムービーで解説されています。 Light-based therapy for Alzheimer's dis
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