上智大学の「ミスコン」廃止、新たなコンテスト開催へ。ジェンダーやルッキズムの問題とどう向き合うか…学生たちの葛藤
お互いの人生に欠かせない存在になった2人 Photo: Peter Mutabazi/@fosterdadflipper(Instagram) アントニーという名の少年は、2歳の時に里子に出された。そして4歳の時にオクラホマに住む一家の養子になり、幸せな人生を歩むはずだった。 しかし、それから7年後、彼の養父母は11歳のアントニーを連れてオクラホマの病院に行くと、彼を置いて立ち去った。アントニーは心に深い傷を負った──。 ピーター・ムタバジは、ウガンダで過ごした幼少期に虐待に苦しみ、10歳の時に家を飛び出した。それから幸運にも導いてくれる大人に救われ、彼はのちにアメリカに渡る。そして市民権を得ると、里親として自分と同じような境遇の子供の力になりたいと思った──。 「お父さんって呼んでいいですか?」 2018年1月16日、ムタバジは顔なじみのソーシャルワーカーからアントニーを週末だけ預かって
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