レッドハット、IBMによる買収後も“ブレない”新戦略 「オープンハイブリッドクラウド」注力、パートナー関係も維持 レッドハットが、2019年4月~20年3月期の新戦略を発表。今期は「オープンハイブリッドクラウドでIT業界を変える」をテーマに掲げて事業を展開する。「米IBM傘下になっても、市場を見ながらオープンソースを提案していく方針は全く変わらない」という。 「米IBM傘下になっても、市場を見ながらオープンソースを提案していく方針は全く変わらない」――。レッドハットの望月弘一社長は、4月24日に開いた2019年4月~20年3月期の戦略発表会でこう強調した。 親会社の米Red Hatは18年10月、米IBMに340億ドル(約3兆8000億円)に買収されると発表。業界に衝撃を与えた。日本法人もIBM傘下に入ることとなるが、新年度も従来の方針を曲げず、「オープンハイブリッドクラウドでIT業界を変
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