日本のホラー漫画も翻訳されて海外に羽ばたいているようだ。昔から日本の背筋がぞわぞわするホラーと、海外の心臓が口から飛び出そうなギョっとするホラーには若干の隔たりがあったようだが、以下の13作品はアメリカ人であるタナー・グリーンリングが閲覧注意の太鼓判を押し、酷く心を不安にさせたものであるという。 割と有名な作品が多いのでホラー漫画好きのお友達なら一度は読んだことがあるだろう。以下は海外人によって書かれたあらすじと感想であるが、総じてストーリーはかなり難解であると評している。というか伊藤潤二先生の作品がかなり多くをしめているのは、今のアメリカの流行りなのだろうか?楳図かずお先生の作品が入っていないことが意外だった(原作は1点あった)。何かの規制があるのかな? . 阿弥殻断層の怪(『ギョ 2』に収録)/ 伊藤潤二 地震によって山の斜面に無数の人型の穴が出現した。やがて人々は自分の形にぴっ