ブックマーク / murashit.hateblo.jp (6)

  • このエントリが1000ブクマいったらぼくの肛門をアップします。 - 青色28号

    このエントリが1000ブクマいったらぼくの肛門をアップします。

    このエントリが1000ブクマいったらぼくの肛門をアップします。 - 青色28号
    hey11pop
    hey11pop 2011/08/15
    ムラシットが再始動だ
  • 素粒子 - ミシェル・ウェルベック - 青色3号

    面白かった。たいへん面白かったんですよ。この読了後の湿っぽい気分を突き放した言い方をしてしまえば、なによりも性のお話でした。それに関連する自意識だったり愛だったりするものまで範疇には入ってはいるものの、一言でいうならば、やっぱり性の話だったんじゃないかと思います。 ちなみに、五年間の積読を破って読みはじめようと思ったのはid:numberockさんのおかげです。彼の感想は以下。 http://d.hatena.ne.jp/numberock/20110113/1294915537 http://d.hatena.ne.jp/numberock/20101007/1286454347 はい、で。僕はどんなこと考えたかと申しますと…… お話は第一部から第三部+エピローグから成り、まず第一部は二人の主人公(異父兄弟なのだけど)の少年時代について描かれています。この部分を読んでいるとき奇妙に思った

    素粒子 - ミシェル・ウェルベック - 青色3号
  • さあ、そろそろハックルベリーに会いに行こうじゃないか。 - 青色3号

    「孤独」って言葉は聞こえがよすぎていけない。これではいかんのだ。そんなに良いものなんかじゃないんだよ。それはつまり、みなから箸にも棒にもかからないものと認識されているということだ。みながみなにとってそうであり、だからこそ他人の生に介入することがいかに困難であるかってことを、これ見よがしなあれこれについて、まったく無駄に(そう、ほんとうに無駄に!)言葉を尽くす君はほんとうに分かっているのだろうか。すべてがあまりに独立に過ぎるからこそ、その区別は無意味であり、比較なぞできぬその必然的な結論として、特権なぞどこにもないのだからと、幼少の頃より自らに言い聞かせてきた。それを了解した上でで喋ることができるひとつの極は「わるふざけ」。それは至高の文芸であり文学でない。私はまず、まさにそれを愛する。 そしていま一つの極とは何か。「それはほんとうに言わずにはいられないことなのか?」漏れ出さざるを得ぬものに

    さあ、そろそろハックルベリーに会いに行こうじゃないか。 - 青色3号
    hey11pop
    hey11pop 2011/01/03
  • あなたの人生の物語 - テッド・チャン - 青色2号

    今まで読んだことがないという体たらくでありました、テッド・チャンの短編集『あなたの人生の物語』。構成と主題の組み合わさり方が美しいのはもはや当然として、SF懐というべきか、ものごとをまったく別の視点から照射するそのやりかたがあまりに鮮かな一冊でした。 以下、すべてではないにせよ個別の短編の感想とか。っていうか、今読み返してみたらあらすじの説明に終始しているぞ!まあいいや!! 理解 高次の知能を獲得していくと最終的に超能力戦にしか見えなくなるっていうのが笑えるんだけど、それはともかく。ある意味では、お猿さんにとっての人間知能ってどんなものなんだろうっていうか、幼年期の終わりというか、そんな感じで、とくに「陳述の変更が全文法の調整をもたらす」言語についての記述はやっぱりゾクゾクしてしまいました。 あなたの人生の物語 目的論的な思考方法が最終的にトラファルマドール星人にまで至るっていう話。構

    あなたの人生の物語 - テッド・チャン - 青色2号
    hey11pop
    hey11pop 2010/12/12
    架空世界の工学、みたいなのがたまらなく好きです。SFマガジン数年ぶりに買いそう
  • 文学フリマの宣伝だけじゃねえぞ畜生 - 青色3号

    今日も宣伝です。宣伝エントリしか書かなくなったブログはもう先が長くないという話があります。つまりここがブログであったならば先は長くない。しかしここはブログではなくあくまで日記なのだ。だから先は長い。安心ですね……ということで心置きなく宣伝をはじめます。タイトルの通り、12月5日に京急蒲田駅からほど近い大田区産業プラザPiOで開催される文学フリマについてです。 文学フリマに行く人へ おお!あなたは文学フリマに行かれるのですね。奇遇ですね。僕も行くんですよ。そして僕の寄稿させていただいた同人誌がいくつか出展されたりもしちゃうんですよ。そんなわけで以下の3サークルにひとつずつ小説の載せていただいております。 R-07: PLAYBOX PROJECT "HARVEST vol. 1" 『次の朝を待つまでの間、寝心地の悪いベッドの上で脚を何度も動かしながら有り得たはずの思い出を遡る彼は、さほど大き

    文学フリマの宣伝だけじゃねえぞ畜生 - 青色3号
    hey11pop
    hey11pop 2010/12/02
    超絶天才・超絶エリートなのに腰が低い。なんて出来た野郎なんだ…と思いきや、見え隠れする超絶なプライド…。暴走する熱きパトゥス…。そんなムラシット先生に、女子たちは全員胸キュンするしかない!
  • 海へ行くつもりじゃなかった - 青色28号

    すみません、のっけから嘘をつきました。最初から海へ行くつもりでした。遅れてきた五月病を退治するために、ひろいひろい太平洋ではなく、東京湾へ。 …横浜へ行って噂のラ・マシンを見てきたよっつう記録です。 ■■■ 思い立ったのは今日の午後。学校へ行く気も起こらず腐っていたところへ、ふと啓示のようなものが舞いおりてきたのです。「ムラシット君、海を見に行くんじゃ」「だ、誰?」「わしは神じゃ」「ええーっ!?」こんな小芝居を日記で披露する必要があるとは思えませんが、とりあえず僕はそんな感じで旅立ちました。 出発したのがたしか4時ごろ、関内駅に到着したのが5時過ぎくらい。駅前のルノアールで2時間ほど潰して、まずは山下公園に向かいます。 横浜のこのあたりってものすごく几帳面に計画されてるんですよね。気持ち悪いくらい。この「気持ち悪いくらい」っていう感覚は最後まで拭えませんでした。 とにもかくにも山下公園です

    海へ行くつもりじゃなかった - 青色28号
    hey11pop
    hey11pop 2009/05/29
    どどどーん
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