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ブックマーク / chikawatanabe.com (6)

  • スーパー高利貸しPayday Loanの存在価値

    カリフォルニアにはPayday Loanの店があちこちにある。(高級住宅地、一流ビジネス街等は除く)。年利300%とか400%という超高利で小額のお金を貸してくれる、いわゆる「サラ金」屋さんである。以前磯崎さんがこの業態に触れて、世界にはまだこんな高利の貸金業が存在すると、驚きを記事にされていた。どんなにおどろおどろしいものかと思う方もいるだろうが、写真のような「明るい」お店。 州ごとに法律が違い、認可されないところもあるようだが、カリフォルニアは97年に合法になった。 大抵同じ店舗で「check cashing」も提供している。こちらは「給料でもらったチェックを現金化してくれるサービス」。なんでもチェック=小切手で支払うのが普通のアメリカでは、日雇いの現場労働者なんかでも容赦なくチェックで支払れたりする。チェックは、自分の銀行口座に入れることで現金になる。ところが、推定2800万人が銀行

    スーパー高利貸しPayday Loanの存在価値
    heydays
    heydays 2008/11/25
  • スパム悪の権化消える(とりあえず今のところ)

    スパムを大量に送り出していたSan Joseのホスティングサービスをシャットダウンしたら、全米のスパムの三分の二が消えた、というすごい出来事。シャットダウンしたのが昨日。 しかし、似たようなホスティング会社を9月にシャットダウンした結果、そのトラフィックがこのサイトに移ってきただけなので、今回も1週間もすれば元通りのスパム量に戻ると予測されている。すごいですねぇ。 ちなみに、今回のシャットダウンは、二社のISPがこのホスティング会社サイトへのコネクションを断ち切ったことで実現したのだが、その一社の人のコメント。 We looked into it a bit, saw the size and scope of the problem …. and said "Holy cow!’ 「トラフィックをちょっと見て・・・『なんじゃこりゃ!』と。」 シャットダウンした会社の名前はMcColo。マ

    スパム悪の権化消える(とりあえず今のところ)
    heydays
    heydays 2008/11/14
  • 赤鼻のトナカイに見る日本語と英語の単位時間あたり情報量

    街中はクリスマスムードでいっぱい。今日も「赤鼻のトナカイ」がどこかで流れていて、ふと、その英語と日語の歌詞の情報量の差に呆然。 日語で ♪真っ赤なお鼻の♪ と歌う間に英語はこれだけ入ってます: ♪Rudolf, the red-nosed reindeer♪ つまり、「真っ赤なお鼻のトナカイさんのルドルフが」。日語に比べて、「トナカイ」と「ルドルフ」という2アイテム多い情報伝達がなされるわけ。 日語の遊びの部分をなくして 「赤鼻トナカイのルドルフが」 と言ったとしても、♪真っ赤なお鼻の♪のメロディーのところにこれだけ詰め込むことは不可能ですな。 この先、曲全体でも、英語版の歌詞は物語の状況表現が多い。 「他のトナカイたちは、ルドルフを笑い者にし、ひどい名前で呼んで、トナカイゲームにも入れてあげなかった。」 トナカイゲームって何だろう。 あと、最後は 「赤鼻トナカイのルドルフ、お前は

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  • シリコンバレーは変な日本人の吹き溜まり

    今日、鹿児島大学の学生さんたちがシリコンバレーツアーに来ていて、そこでパネルディスカッションをした。パネルは、私以外はみなソフトウェアエンジニアだったのだが、まぁ濃かったです。 私がこのブログを書くときは、「私は日の平均からしたら相当変な人間だから、私が思うことをそのままストレートに書いても伝わらないこともあるし」と一応気を使ってくどくど書いてるところもあるのだが、そういうのなし、直球ストレート。 ということで、私「以外」のパネルメンバーの回答をいくつか例としてあげます。私が言ったことじゃないですよ。(まぁ、代弁してもらってる感はあるが) 例1 学生さんからの質問「転職するときの恐怖をどうやって克服したんですか」 回答「恐怖?何の恐怖?何が怖いの?定義して。わかんない。転職ってクラス替えみたいなもんでしょ。」 例2 質問「飽きっぽいのって悪いことなんじゃないんですか?」 回答「全然!飽き

    シリコンバレーは変な日本人の吹き溜まり
    heydays
    heydays 2007/09/21
    四の五の言わずに、自分のしたいことすりゃーいいんだ。それが人と同じだろうと違っていようと、関係なし。「世の中の人は何とも云えばいへ わがなすことは われのみぞ知る」(坂本竜馬)
  • On Off and Beyond : ゲームは役に立つという話し再び

    以下、新日監査法人が出している「株式公開センサー」という季刊誌に4月のはじめに書いたコラムです。「Sarbanes Oxley法ができてから、ミニベンチャーでも、公開すると毎年200万ドルもコンプライアンス費用がかかります」、という話。 ****** ベンチャーキャピタルから投資を受けたベンチャーにはエグジットが必要だ。エグジットは文字通り出口。ベンチャーキャピタルが自分の持分をキャッシュに変えるイベントである。IPOがその最たるものだが、M&Aで企業を売却するのもエグジット。これ以外に、経営陣が投資家の株を買い取るという手段もあるが、投資家にとっては大したリターンが見込めないし、経営側もどこかからキャッシュを調達してくる必要がある。ということで、これはIPOもM&Aもだめなときの最後の手段。 最も望ましいエグジットはIPOだが、日に比べてアメリカではその敷居は高い。上場企業がたくさん

    On Off and Beyond : ゲームは役に立つという話し再び
    heydays
    heydays 2005/07/22
    結構あんのね。気をつけないと。
  • On Off and Beyond : のだめカンタービレ演奏曲名

    On Off and Beyond : のだめカンタービレ演奏曲名
    heydays
    heydays 2005/07/22
    親のもの?だけではなくて、社会が、世界が、地球が、大切にしなきゃいけないもの。
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