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金融緩和に関するheyheyheyのブックマーク (5)

  • 金利上昇の前に起こるリスク - 経済を良くするって、どうすれば

    今週の日経で一番の記事は、小栗太さんの「実体なきザ・セイホ」(電子版4/12)だった。その内容は、生保の外債投資は要因になっておらず、異次元緩和後の円安はヘッジファンドの投機であるとするものだ。これは、4/10の「生保マネー、円安後押し 異次元緩和で外債シフトへ」という紙の記事と矛盾するようだったので、一層、印象深かった。こういう深堀りこそ、編集委員の仕事ですな。 紙の記事も、よく読めば、生保そのものが買っているのではなく、それを見越したヘッジファンドの「先回り」の動きだと分かるのだが、いずれにせよ、筆者は、金融緩和による円キャリーが始まり、円安を呼んでいるのだろうと思っていたから、「為替差益狙いの投機」とする小栗さんの指摘は新鮮だった。要するに、利益確定売りによって、円高へと巻き戻るおそれが十分にあるということだ。 さて、アベノミクスの成果は円安と株高である。円安が戻れば、当然、輸出

    金利上昇の前に起こるリスク - 経済を良くするって、どうすれば
    heyheyhey
    heyheyhey 2013/04/15
    今の株高を支えているのは外国人である。自分のお金を賭けている人たちには「増税しても景気に影響はありません」という日本の財政当局の見解など、何の役にも立たない。
  • アベノミクス「財政出動より金融緩和を」 - 日本経済新聞

    大胆な金融緩和、機動的な財政出動、成長戦略の促進の「3の矢」を柱とするアベノミクスは経済学者の間で論争を巻き起こしている。国際的な通貨体制や経済史の研究の第一人者でカリフォルニア大バークレー校のアイケングリーン教授に、大恐慌後の通貨切り下げ競争などの歴史も踏まえた評価や日の課題を聞いた。――アベノミクスは日にとって妥当な解か。「質はデフレの解消だ。考慮すべきは3点。第1にデフレが日

    アベノミクス「財政出動より金融緩和を」 - 日本経済新聞
  • 11/14の日経 - 経済を良くするって、どうすれば

    7-9月期QEが報じられる中で、「需要が減退する中で設備投資が先送りされている」とか、「所得が増えず財布の紐が固い」とかいった分析が見られた。いずれも実情を表すものだと思う。ところが、対策となると、「金融緩和さえすれば設備投資は増えるとか」、「増税による将来への安心感で消費が増える」という説が広言される。このギャップは、現実には思想を変える力はないということか。思想に合わない現実は、意識されることがないのだろう。 (今日の日経) 海外の配信企業登録、消費課税漏れ防止。経済対策第2弾・減額1000億円も届かず、利払費で1兆円、12年税収上振れも使う。習氏健康問題が火種残す。中韓は造船不況の怖さ知らず。経済教室・田中明彦。

    11/14の日経 - 経済を良くするって、どうすれば
    heyheyhey
    heyheyhey 2012/11/14
    「思想に合わない現実は、意識されることがないのだろう。」
  • 【FRBウオッチ】QEは中東騒乱に関与、「悪魔の美酒」に酔う議長 - Bloomberg

    3月10日(ブルームバーグ):中東と北アフリカで大きなうねりとなっている民主革命に、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が一役買っている。議長はQE2(量的緩和第2弾)という強力な金融緩和政策を通じて、生活必需品の価格を押し上げ、独裁体制に対する民衆の不満を沸騰点へと導いた。金融政策は医療に例えれば緻密な外科手術というよりも、カンフル剤や手術を支える輸血のようなものである。この結果、効果を過信して行き過ぎるとさまざまな副作用が生じる。 ホーニグ・カンザスシティー連銀総裁が警告しているように、バーナンキ議長は「QE2で悪魔と取引」しているようなものだ。バーナンキ議長は「QE2により株式相場が上昇した」とセールストークに努めているが、こんな甘言にだまされると痛い目に遭う。 そもそもバーナンキ議長は以前から、「資産価格の評価は極めて難しい」と語っていたではないか。そして「実体経済から

  • 日銀の国債買い増しに手詰まり感、金利低下で銀行が副作用懸念

    6月28日、日銀の国債買い入れによる金融緩和に手詰まり感が強まってきた。金利低下が進み、金融機関からは収益低下を懸念する声も出始めている。写真は3月撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 28日 ロイター] 日銀の国債買い入れによる金融緩和に手詰まり感が強まってきた。金利低下が進み、金融機関からは収益低下を懸念する声も出始めている。緩和の副作用に、今以上に目配りする必要が出てくる可能性もある。 日銀は今年2月、4月と相次いで国債の買い入れ増を軸とした追加緩和に踏み切った。この結果、日銀の国債の買い入れ規模は年間ベースで43兆円と2012年度の新規国債発行額44.2兆円に匹敵する水準に膨らんだ。 国債買い入れを進めるため、4月には日銀が買い入れ対象とする国債の年限を従来の2年以下から3年以下に延長。この結果、幅広い年限の国債の利回りが低下、世界的なリスク回避の流れとあ

    日銀の国債買い増しに手詰まり感、金利低下で銀行が副作用懸念
    heyheyhey
    heyheyhey 2012/06/29
    「今より長い年限の金利が下がると収益機会が奪われる(地銀およびメガバンク幹部)」→国債投資で利益稼がれても困るんだが。
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