巨人・原監督、暴露に「清武さんの他にだれが」 【拡大写真はコチラ】 女性問題で1億円を支払った巨人・原監督 巨人・原監督は20日、21日発売の週刊文春(6月28日号)に「原監督が元暴力団員に1億円払っていた」と見出しが付いた記事が掲載されることについて、記事の背景に清武英利前代表兼GMの存在があることを示唆する文書を発表した。 「清武さんへ」と題された文書には「巨人軍の選手、OB、関係者を傷つける報道が相次いでいます。たくさんの暴露が行われ(中略)私は監督という立場で心を痛めてきました。こんなことがなぜ続くのか。清武さんのほかに、いったいだれがいるのか」と、暴露記事の情報源が清武氏であると示唆している。 清武氏は2011年11月に、文部科学省において緊急記者会見を開き、渡辺恒雄巨人球団会長が、決定していたコーチ人事を「鶴の一声」で覆したことをコンプライアンス違反だと告発。清武氏は解任され、