みなさん、こんにちわ。 古陶磁鑑定美術館です。 安土・桃山時代といえば、戦国時代というイメージが強いかと思いますが、それと同じ位かそれ以上に大流行していたのが「茶の湯」でした。 当時の茶の湯といえば、現代のようにお茶を飲む様式や手順が重要視されていた訳ではなく、「茶道具」こそが最重要視されていたのです。 当時の茶道具と言えば、たった一つで国が買えてしまうほど高価なものもあり、それ故多くの茶人や古美術商たちが、江戸時代以降の焼き物や茶道具を桃山茶陶と主張しています。 しかし、本物の桃山時代の茶道具や焼き物は、当時の信頼できる一次記録や出土品・発掘品から鑑みると、それらの似非茶道具とは全く違う素晴らしき器であることが分かってきます。 その中でも、特に名品中の名品を動画で紹介します!これが、戦国時代のど真ん中で、利休や秀吉に愛された古備前建水と考えられるのです! www.youtube.com