2021年7月30日出版の「古備前焼の年代鑑定」につきまして、発行より約3年の研究期間が経過したことで、当館の鑑定技術や能力が向上しましたため、一部の鑑定内容を細分化・修正させていただきました。 以下に、最新の内容を正誤表式でご案内させていただきますので、ご活用くださいますようお願い申し上げます。引き続き当館をよろしくお願い致します。 古備前焼きの年代鑑定 正誤表
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2021年7月30日出版の「古備前焼の年代鑑定」につきまして、発行より約3年の研究期間が経過したことで、当館の鑑定技術や能力が向上しましたため、一部の鑑定内容を細分化・修正させていただきました。 以下に、最新の内容を正誤表式でご案内させていただきますので、ご活用くださいますようお願い申し上げます。引き続き当館をよろしくお願い致します。 古備前焼きの年代鑑定 正誤表
古田織部好みの焼き物は、実は庶民の“ぐい吞み”だった!? みなさん、こんにちは。古陶磁鑑定美術館です。 古田織部好みの焼き物と言えば、茶道や古美術に詳しくない人でも「緑の歪んだ器」とイメージできる程、メジャーな国産の焼き物です。当時の天下一茶人古田織部を中心に大名や豪商たちが茶の湯で愛用したと伝わっているため、今では信じられない位高価で取引されます。 そんな古織部の沓茶碗ですが、当時の信頼できる一時記録や発掘品・出土品から分析して見ると、なんと抹茶茶碗としてではなく、〇〇として大流行していたという驚きの歴史的事実に遭遇します。 それは、なんとお酒のお供に欠かせないあの器という話ですが・・・!?その正体は、公式チャンネル【焼き物古備前鑑定番組】にてご覧ください! www.youtube.com この事実を知ってしまったら、あなたは次以降の茶会であの茶碗に出くわしたときに、ベロンベロンの酔っぱ
みなさんこんにちわ。 朝鮮唐津焼といえば、古唐津焼の名品として美術館や博物館にも収蔵されるほど価値が認められている焼き物になります。 が、その祖型が、なんとあの黒田官兵衛と黒田長政が手掛けた古高取焼にあったことを知る人はそれほど多くはないでしょう。 今回は、その正体を動画で公開! www.youtube.com 桃山茶陶の真実とは?秀吉の死後、朝鮮出兵が終わったことによって日本に連れてこられた朝鮮陶工による新技術で作陶した新しい焼き物が桃山茶陶と呼ばれて高値で取引されている現状は、歴史への冒涜行為と言わざるを得ません。 我々古陶磁鑑定美術館は、それらの歪められた歴史を正しく修正すべく啓蒙活動を行っています。ぜひ動画をご覧ください。
みなさん、こんにちわ。 古陶磁鑑定美術館です。 安土・桃山時代といえば、戦国時代というイメージが強いかと思いますが、それと同じ位かそれ以上に大流行していたのが「茶の湯」でした。 当時の茶の湯といえば、現代のようにお茶を飲む様式や手順が重要視されていた訳ではなく、「茶道具」こそが最重要視されていたのです。 当時の茶道具と言えば、たった一つで国が買えてしまうほど高価なものもあり、それ故多くの茶人や古美術商たちが、江戸時代以降の焼き物や茶道具を桃山茶陶と主張しています。 しかし、本物の桃山時代の茶道具や焼き物は、当時の信頼できる一次記録や出土品・発掘品から鑑みると、それらの似非茶道具とは全く違う素晴らしき器であることが分かってきます。 その中でも、特に名品中の名品を動画で紹介します!これが、戦国時代のど真ん中で、利休や秀吉に愛された古備前建水と考えられるのです! www.youtube.com
古備前壺 古備前種壺 古備前波状文壺 みなさんこんにちわ。古陶磁鑑定美術館です。 室町時代から安土桃山時代の古備前焼は、当時大流行していた茶の湯の道具として、千利休や豊臣秀吉らの茶人から好んで使用されてきました。 それらの茶陶は、一つで国が買えてしまうほど高価な名品もあったため、現在でも非常に高く評価されています。 www.youtube.com そんな中で、国内の焼き物で最も使われていたのが【備前焼】なのです。 その本当の姿に古陶磁鑑定美術館が迫りました!動画でご覧ください!
古陶磁鑑定美術館です。 安土桃山時代といえば、戦国時代ですが、一方で茶の湯と言う文化が大流行していた時代でもあります。 当時の茶の湯では、茶道具の鑑賞と収集が目的の大半を占めており、それらは一国が買えてしまうほどの高価なモノも存在していました。 その中でも特に愛されていた焼き物が「古備前焼」です。 www.youtube.com 戦国時代に使われた、または作られた古備前焼は、秀吉、利休、光秀などが使った記録が残っているため、非常に貴重です。そのため、現在では残念なことに江戸時代の古備前焼きを桃山茶陶と偽って崇める風習が蔓延してしまっています。 そんな偽情報に惑わされずに本物を見分けられる動画を配信しています。ぜひお楽しみにご覧ください!
みなさん、こんにちわ。 古備前鑑定の専門機関古陶磁鑑定美術館です。 慶長時代の天下一名品【古備前水指 花籠】 古田織部が活躍した慶長年間は、国内でやきものの生産が流行しました。 特に茶道具として使われる「茶陶」は、大名や豪商や著名な茶人たちが使う特別な道具として、高価に取り扱われてきた歴史があります。 中には、茶器一つで国が買えるほど高価なものも存在していたとか? そんな中で備前焼の特別注文品の名品を動画で紹介しています! www.youtube.com 古備前鑑定の参考にもなりますので、ぜひお楽しみにご覧ください!
織部好みの古備前平水指 慶長年間 桃山茶陶の名品 みなさん、こんにちは。 古陶磁鑑定美術館です。 Youtube公式チャンネル【やきもの・古備前鑑定番組】に、「古田織部が活躍した慶長時代の古備前水指の鑑定方法と見分け方を解説する動画」を配信しました! www.youtube.com 本物の桃山茶陶の名品を動画で見れる貴重な機会です! ぜひお楽しみにご覧ください!
今週のお題「大発見」 古田織部好みの本物の桃山茶陶!大発見! みなさん、こんにちは! 古陶磁鑑定美術館です。 突然ですが、みなさんは古美術や骨董品には興味がありますでしょうか?日本には素晴らしい歴史文化や芸術があり、それらは現代でも伝世品として愛でることができます。 そんな時代の中の一つに、天下人や戦国大名や茶人たちが愛した「やきもの」があります。 www.youtube.com それらの焼き物の鑑定や調査は、未だに解明されていない謎も多く、研究者にとってとても魅力的な一分野でもあります。 私たちは、それらの解明に取り組み、また挑戦し続けています。今回は、その中でも古田織部と言う茶人が活躍した「慶長時代」に使われていた(作られた)古備前焼きの徳利を紹介します! 水がまろやかになると言われ、古来より愛されてきた日本の名陶備前焼。その美しさや魅力を存分にお楽しみください!
古備前焼・古陶磁の鑑定、調査、蒐集、展示を行っております美術館「古陶磁鑑定美術館」です。 古備前焼の茶道具と言えば、安土桃山時代から江戸時代にかけて、多くの大名や茶人に愛された歴史があります。 江戸時代初期の古備前焼(桃山茶陶?江戸初期?見分け方を伝授) 特に、千利休や豊臣秀吉が生きた時代の古備前焼は、本歌の桃山茶陶として当時から高い評価がされています。 しかし、そのため贋作が作られたり、江戸時代の後世の作品を桃山陶と偽る事例が後を絶ちません。 そこで、私たちが古備前焼の時代変遷を、伝世品や出土品、発掘品などから見極められる方法を動画で解説しています。 今回の動画は、「~元和年間頃」までの古備前焼について解説します。 www.youtube.com 桃山茶陶と言われる茶道具も多く含まれていますので、きちんと見分けられるようにしましょう!
古陶磁鑑定美術館では、ホームページにて特別展【天下一茶陶会 慶長編】を開催中です。 今回のテーマは「慶長年間」の茶陶です。 時は慶長年間。豊臣秀吉が死去し、関ヶ原合戦を経て、時代は豊臣の世から徳川の世へと移っていました。 安土桃山時代から慶長時代までの桃山茶陶の天下一を決定! 古陶磁鑑定美術館 天下一茶陶会 慶長編 そんな中で茶の湯の流行も、「焼き物を作る」作陶ブームへと変遷します。 時の茶の湯の名人は古田織部です。 今回の特別展は、そんな古田織部が愛したと言われる茶陶の真実に迫りました!安土桃山時代の焼き物の天下一をあなたの目で見てみませんか? 桃山茶陶の鑑定についても学べる充実の特別展です! どうぞお楽しみください! www.oldbizen.com
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