toRuby & guRuby 出張版 でシグナルについてやってたので、関連して書いてみます。 どのような時にシグナルハンドラを定義するのか どのような時にシグナルハンドラを定義するのかという話がありました。 UNIXのデーモンプログラムは、何が由来なのかわかりませんが、SIGHUP で設定ファイルの再読み込みを行うのが慣習になっています。 SIGHUP はデフォルト動作ではプログラムを終了させてしまうだけなので、SIGHUP で特別な処理を行いたいプログラムはシグナルハンドラを定義しています。 本来 SIGHUP は端末が終了した時に端末上で動いていたプログラムに対してOSが発行するためのものです。 たとえば、端末エミュレータを開いて、 % sleep 9999 と実行してる状態で端末エミュレータを閉じると sleep プロセスに SIGHUP が送られます。別の端末から strace
9月18日の RubyKaigi 2014 (1日目) で “Hypermedia: the Missing Element to Building Adaptable Web APIs in Rails” というタイトルの発表をしました。 Hypermedia: The Missing Element to Building Adaptable Web APIs in Rai… from Toru Kawamura 時間オーバーしてしまったのが反省点ですが、発表後にまわりの方々から良かったという言葉をいただいて、Twitterなどを見ても好評だったようで、嬉しい限りです。ありがとうございます。 詳しい内容については、るびまに載せる予定なのでそちらに譲るとして、要旨は、“RESTful Web APIs” (O'Reilly) に書かれている内容から、エッセンスを自分なりにまとめたものです
新人エンジニアとの読書会でシグナルの話が出た時に色々知識が曖昧なことに気づいたので読んだ。(Spyglass についてはまだ触っていない) 社内の別の読書会にこれの原著を読むものがあったんだけど、 当時 Ruby や UNIX について知識がなさ過ぎたり英語読むのに少しつらみがあったり そもそも途中から参加していなかった。覚えていたのはゾンビプロセスの語感と内容が重要そうだったってことくらい。 今回は英語学習より内容の速習を求めたので、翻訳版を読むことにした。 以下は読書感想文です。 プロセス、カーネル、システムコール この本はプロセスとそれを取り巻く技術についてそれぞれかなり基礎的なことから書かれており、UNIX について然程知識がなくとも問題なく理解し読み進められる。 自身ではプロセスは親子関係やPIDについて知っている程度で、5章のファイルディスクリプタや 10章の終了コード、11章
** 2014/09/23 24:00 追記*** 想像以上に記事が注目を集めてしまい、私の主観に基づく見解で書かれたT440sとLenovoのイメージが拡散してしまうのは本意ではありませんので、個人的な意見や見解は削除しておきます。よろしくお願いいたします。 --------------------------------------- 度重なるT440sのトラブルに、思うことはあるのですが、Lenovo本家が運用している掲示板でも T440s nightmare というスレッドが立ち上がっており、盛り上がってる感じでした。 この1年間にT440sで発生したことを記録しておきます。 いきなり初期不良品にあたりました。 不良1点目 PC背面のパネルのネジがスカスカで止まらない(受け側にねじ山が無い?)そんな馬鹿な?と思う方もいると思うが、ほかにも同じ症状の方が動画挙げているのでご覧いただき
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