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ブックマーク / qiita.com/kumagi (4)

  • Serializablitiyとは? 1. Final State Serializabilityについて - Qiita

    Serializablitiyとは? 1. Final State Serializabilityについてポエムトランザクション Serializableとは何か 複数のトランザクションの実行スケジュールが渡された時、その挙動について論じる際の基準の1つがSerializabilityである。と、単純に一言で片付けば良いのだけれど実際にはこの中にも複数の階層と紆余曲折がある。それらについて追っていく。 Final State Equivalency さて、Writeする値はそのトランザクションがそれまでにReadしてきた値から算出された値なので、Write操作は「そこまでのReadを引数に取る多引数関数」と見なす事ができる。説明上、トランザクションの数字と関数に付ける識別子を揃えて表記する。例えばTx1が実行する操作を多引数関数で表す時はF1を用いる。そしてReadは「その前に行われたWr

    Serializablitiyとは? 1. Final State Serializabilityについて - Qiita
  • トランザクションとは何か - Qiita

    イントロダクション これは@kumagiが一人でトランザクション技術に関する話をまとめていくアドベントカレンダーである。 トランザクション技術は多岐にわたり、複雑に絡み合い、DBの中で巨大な密結合コンポーネントを生み出している。そのためその中身を語るアドベントカレンダーも完全に順序付けて章立てしていくのは難しい。そのため様々な側面から一日に読めそうな文量の記事毎にまとめてアドベントカレンダーとするので、25日も話題が持つのかはさておき必ずしも記事の区切りは技術としての区切りの良さとは関係がない。 しかも初めの数日はトランザクションが実現する並行制御の理論的側面についての整理を淡々と述べるので退屈になること請け合いだけれど、可能な限り図解しながら説明を尽くすのでわからない所は容赦なくはてブやTwitterなどで書いて貰えたら適宜加筆修正をするつもり。 アドベントカレンダーを書くにあたって参考

    トランザクションとは何か - Qiita
  • ARIES - Qiita

    ARIESとは、WALでページ更新しつつNo-forceかつStealな特性を持ち、Fuzzyなチェックポイントを獲得するという、Disk-Orientedな伝統的データベースでのベストプラクティスを集めた技法である。IBMのFellowであるDr. C.Mohanらによる"ARIES: A Transaction Recovery Method Supporting Fine-Granularity Locking and Partial Rollbacks Using Write-Ahead Logging"という論文が原著のようだ。 IBMのDB2やMircosoftのSQL Serverにて採用されている、とWikipediaには書いてあるが現状の製品の中では様々な改造が加えられて原型を留めてないかも知れない。現にSQL Serverのアーキテクチャはhekatonなどのインメモリ

    ARIES - Qiita
  • トランザクションの基本 - Qiita

    来はこの話はトランザクション技術アドベントカレンダー初日に書くべきだったかも知れない。 トランザクションとは「1つ以上の連続した操作の単位」であり、ACID特性を満たすとよく言われている。(というか先日も何度も何度も無意識にACIDという言葉を使っていた) ACIDとは ACID(えいしっど、もしくはあしっどと読む人も居るしどっちでもいいと思う)はWikipediaにも説明があるが、そこの説明は僕にはイマイチだと感じたので僕の言葉で今一度説明する。 Atomicity Consistency Isolation Durabilityの4つがトランザクションの満たすべき性質であると提唱されており、その4つの頭文字を取ってACIDと呼ぶ。それぞれの性質の内容に付いて書くと Atomicityとは トランザクションが残す結果が、すべてのトランザクション内操作が成功したか、もしくはすべて無かった

    トランザクションの基本 - Qiita
    hfmgarden
    hfmgarden 2017/01/22
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