「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
_ 世界の測量 さて、世界の測量を読了した。 世界の測量 ガウスとフンボルトの物語(ダニエル・ケールマン) 抜群におもしろいではないか。というか、ドイツ文学は今年で2冊目だ。といっても最初の1冊はオーストリーからオーストラリアへ向かった一家の子孫が書いた本だから、ドイツ文学というと違うだろうけど。ちなみに、本泥棒という本だ。 フンボルトとガウスがベルリンで出会い、写真撮影に失敗するところから物語ははじまる。 フンボルトってどこかで聞いたことがあると思ったら、フンボルトペンギンのフンボルトなのであった。というように南米を探検し、測量し、地球の底が熱の塊だということを調べた人だ。一方のガウスはガウスだ。この二人の人生が交互に書かれ、邂逅し、意識の流れが統合され、ガウスの息子に受け継がれて新大陸へ向かうところまでが語られる。実に巧妙な物語で、しかもおもしろい。 フンボルトが南米でアマゾンの源流に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く