情報を自在に操り、持ち運びも簡単。新たなジャンルとしてすでに確固たる地位となったタブレット。新しいメーカーも続々と参入し、10型、7型前後のタブレットのレパートリーも充実している。だが、スペックや見た目が同じものが多く、店頭で見比べても違いが良く分からない、という読者の方も多いのではないだろうか。 ノートパソコンやスマートフォンにはない魅力を持ち合わせ、まだ進化の途中にあるタブレットは一体今後どのような可能性を見せるのか。今回日経トレンディネットSPECIALでは、東芝の協力のもと、300万人編集会議「タブレットの未来班」を開設する。案内役の特命デスクにIT・家電ジャーナリストの安蔵靖志氏を迎え、12月13日よりタブレットについて様々な議題で語り合う。 タブレットについて議論する上で、まずは今冬、市場に新たに投入される注目のタブレットについて紹介していこう。12月中旬に登場する注目の新商品