高校、大学時代に借りた奨学金を返還できないとして、北九州市小倉北区のフリーターの男性(40)が福岡地裁小倉支部で自己破産の手続き開始決定を受けたことが分かった。男性には延滞金を含めて約283万円の返還義務があるが、「奨学金のために消費者金融などで借金しても返せない。そもそも多額の金を貸してくれない」と説明。識者は、非正規雇用などで若者の貧困が拡大すれば、今回のように奨学金返還のみでの自己破産申請が増える可能性を指摘している。 男性は父親が事業に失敗した影響で、1990年の高校入学時から大学卒業まで日本学生支援機構から無利子の奨学金を借りた。高校時は毎月1万1千円、大学時は同4万1千円で、当初の返還期間は93年12月から2012年9月。多いときで年約16万円を返還する計画だった。 だが、大学3年時に精神疾患を患ったこともあり、大卒後に就職できず、計9万2千円を支払っただけで滞納。アルバイトを
米Googleは2月9日(現地時間)、2009年に発表したアプリケーションレイヤープロトコル「SPDY」のサポートを2016年初頭までに終了する計画を発表した。 SPDYは、ネットワーキングプロトコル「HTTP(Hypertext Transfer Protocol)」をサポートし、Webページ表示を高速化する目的で構築されたプロトコル。立ち上げ当時、ほとんどのWebサイトはHTTPのバージョン1.1(HTTP/1.1)を採用していたが、HTTP/2の標準化が近いため、Webブラウザ「Chrome 40」の次のアップデートから段階的にHTTP/2をサポートするという。 HTTP/2はSPDYをベースとしており、SPDYの複数ストリームのマルチプレックス機能、ヘッダ圧縮機能、リクエストの優先度指定機能などがHTTP/2に統合されている。 インターネット技術の標準化を策定するIETF(Inte
10年後、人間自体を変えていくようなサービスにならなければいけないーースクーが3.4億円の資金調達を実施 スクー代表取締役 森健志郎氏 ついにこの男が次のフェーズに向けて動いた。 インターネット動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営するスクーが、2015年1⽉に、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、ANRI、インキュベイトファンドの既存投資家に加え、電通デジタルホールディングス・リンクアンドモチベーションらを引受先とする総額3.4億円の第三者割当増資を実施した。 スクーの資金調達は、2013年6⽉に実施した総額 1.5 億円の資金調達以来となる。今回で3回めの資金調達だ。前回の資金調達以来、スクー代表取締役 森健志郎氏は、スクーは仮説の検証に取り組んできた、と語る。 その仮説とは、学部を設定すること。スクーは、2014年のサービスリニューアルに合わせて、4つの学部を新設した
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