基本的な説明 矛盾した表現に聞こえないように願いつつ一言で言えば、Hotwireはコマンドを実行するために利用できるGUIアプリケーションだ。しかしbashやtcshなどの従来のUNIXシェルがプレーンテキストを出力するのに対して、Hotwireは操作可能なGUIオブジェクトを返す。例えばbashでlsと入力すればカレントディレクトリにあるファイルのリストのテキストが返ってくるが、Hotwireでlsと入力すると、ファイルの大きさ/修正時刻/所有者/権限情報、それにサムネイルアイコンまでが含まれた、クリック可能なコンテンツがウインドウいっぱいに表示される。 さらに言うと、bashではパイプオペレータ(|)を使用してコマンドの出力を別のコマンドの入力につなげられるが、Hotwireでも同じことができ、Hotwireではパイプでつなげる出力が便利なことにオブジェクトになっているので、よりスマー
xkillコマンドを初めて知りました。元ネタは、ここです。 killコマンド(PIDによるkill) 特定のPIDにTERMシグナルを送る。シグナル名・シグナル番号、どちらでも指定可能。 $ kill -TERM pid killallコマンド(プロセス名によるkill その壱) 同名のプロセスが起動していた場合は、全てのプロセスがkillされる。 プロセス名は完全一致。 $ killall -9 firefox pkillコマンド(プロセス名によるkill その弐) 部分一致によるプロセス名指定が可能なkill方法。 $ pkill firefox 該当するプロセスは、"pgrep -l"コマンドで確認できる。 $ pgrep -l firefox xkillコマンド(X Window上のプロセスをkill) GUIによるプロセスkill方法。 "xkill"コマンド実行後、カーソルが"
このエントリは「Ruby Advent Calendar jp: 2010」の20日目です。前日の記事はkwappa.856さんの「冗談で作ったrubygemsを「Pebbles」モジュールに押し込める」でした。明日はyuunyanさんの予定です。 はじめに RubyでGUIアプリケーションを書くのは比較的マイナーなのか情報が少なく、かつこれといった定番ライブラリが存在しないようです (特にクロスプラットフォームを志向した場合)。 比較的学習コストが小さく、かつクロスプラットフォームなGUIツールキットとして、この辺 (MOONGIFT)で紹介されている「Shoes」が良さげだったので、手元のUbuntu Linux上で試してみました。導入が若干面倒ではありますが、非常にシンプルな記述でGUIアプリが書けそうではあります。 Ubuntuを前提に書いていますが、おそらくFedoraなど他のデ
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