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2024年3月25日のブックマーク (1件)

  • 「今は多様性の時代」という言葉の危うさ 問うべき社会の構造とは:朝日新聞デジタル

    「多様性」という言葉がさまざまな場面で使われるようになりました。女性やセクシュアルマイノリティーの声が可視化されるようになったものの、差別は今も残ります。足りていないものは何か、フェミニズム・クィア理論研究者の藤高和輝さんに聞きました。 抑圧される「トラブル」 最近よく「今は多様性の時代」という言葉を耳にします。喜ばしいと捉えている人もいれば、煙たがる人もいます。どちらにしても、私はこの言葉に危うさを感じます。 まるで「時代が変わったからマイノリティーの声を聞かないといけない」かのようです。しかし、当たり前ですが、「時代が変わったから」問題なのではありません。女性やセクシュアルマイノリティーへの差別はこれまでもずっとありましたし、今もあります。もし「時代が変わったから知った」のであれば、「それまで知らなかった」ことが問題です。 学生と接していると、「多様…

    「今は多様性の時代」という言葉の危うさ 問うべき社会の構造とは:朝日新聞デジタル
    hi_kmd
    hi_kmd 2024/03/25
    「そもそもマジョリティーに有利に設計されているいびつな社会構造」これに気づくのって本当に難しい。優遇ではなく「当然」みたいに理解してる。例えば、サイレンは聴者優遇の仕組みだけど、そう思う人は少ない。