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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (75)

  • 「いかに技術者の心に刺さるか」 ライブドア、自社サービスのソースコード公開を強化

    ライブドアは、自社開発したサービスのソースコード公開を強化する。2月9日には、ソースコードを公開している自社サービスをまとめた「EDGE src」(エッジ ソース)をオープン。新たに開発したApache用モジュールも公開し、同サイトで紹介する。 実験的サービスを集めた「livedoor ラボ『EDGE』の取り組みの一環で、今後もソースコードの公開を進めていく計画だ。オープンソース化で「広く知ってもらい、話題になればそれでいい」という考え。収益を得るのが目的ではなく「いかに技術者の心に刺さったかが重要」というスタンスだ。 「コードがきれいに書けたから」 公開したApache用モジュールは「mod_access_token」(モッドアクセストークン)。画像やファイルなどをWeb上で公開する際に有効期限を付けられ、Webアプリケーションと組み合わせれば公開範囲を制御できる。Google Code

    「いかに技術者の心に刺さるか」 ライブドア、自社サービスのソースコード公開を強化
  • 「プリクラ」生んだアトラス、業務用ゲームから撤退

    アトラスは2月6日、「プリクラ」などを生んだ業務用ゲーム関連事業から3月末で撤退すると発表した。アミューズメント業界が低迷しており、今後黒字化する可能性は少ないと判断した。 同事業は1987年にスタートし、95年に発売した写真シール印刷機「プリント倶楽部」は「プリクラ」の通称で人気を呼んだ。近年は開発コストの上昇などから採算性が悪化している上、アミューズメント業界の苦戦と消費低迷の影響から機器の受注が大幅に減っているという。 2008年7月期の同事業売上高は53億8400万円、営業利益は5900万円だった。ただ09年7月期の同事業は営業赤字は避けられない見通しで、再建と成長可能性を検討した結果、「同事業が今後黒字転換し、収益を確保できる可能性は乏しいとの判断に至った」として撤退を決めた。今後は家庭用ゲーム機に経営資源を集中する。 他社コンテンツを活用したカードゲーム機のカードなど、一部消耗

    「プリクラ」生んだアトラス、業務用ゲームから撤退
  • Googleが止まった40分間―原因は人為ミス

    グーグルは1月31日(米国時間)、同日早朝(日時間で1月31日深夜から2月1日未明)に発生した検索結果の不具合についての釈明を公式ブログで公表した(日語版)。不具合はGoogle検索のすべての結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」(英語ではThis site may harm your computer)と表示される現象で、検索結果のサイトに直接アクセスできないようになってた。グーグルはこの不具合が解消されるまで約40分かかったとしている。 グーグルの検索製品および利便性向上担当副社長のマリッサ・メイヤー(Marissa Mayer)氏によると原因は「とても単純な人為ミス」。グーグルはマルウェアに感染し、訪れたユーザーに悪影響を与える可能性があるサイトをリストアップし、その検索結果に上記のメッセージを出してユーザーに警告している。リストはグーグルによって手動

    Googleが止まった40分間―原因は人為ミス
  • 自分の記憶を24時間循環風呂にする

    名メジャーリーガー、トニー・グウィンは「春のキャンプはマッスル・メモリーを呼び覚ますために行うんだ」と語っていたそうです。混沌としたアイデアの世界で戦うためにも、脳内のメモリーを呼び起こすトレーニングを怠らないようにしましょう。 体験にしても知識にしても、いくら記憶として収納しても、いざというときに引き出してこられないならば意味がありません。それぞれの記憶(直接体験、間接体験と知識)がどのタイミングで必要になるのかはまったく分かりません。また、そのときに何がアイデアのヒントになるかも正直見当もつきません。アイデアの世界はどうにも混沌としています。 私たちにできそうなことと云えば、 できるだけ頻度高く、それぞれの体験や知識を脳裏に思い浮かべること それぞれの体験や知識に複数のアプローチでたどり着けること 名メジャーリーガー、トニー・グウィンは「春のキャンプはマッスル・メモリーを呼び覚ますため

    自分の記憶を24時間循環風呂にする
    hibariya
    hibariya 2008/12/28
  • GTDで「思いつきの行動」をなくそう

    GTDを実践できるようになると「あらかじめ用意された選択肢」から行動を起こせるようになります。当たり前かもしれませんが、果たしてあなたは日頃からそうしているでしょうか? ほとんどの人はその時(もしくはその日)思いついた選択肢から行動を選んでいます。これは実に非効率的です。 あらかじめ用意された選択肢とその時用意する選択肢 GTDでは次に取るべき行動を状況別に整理し、さっと見直せるようにしておく必要があります。そうしておくと電話がかけられる時にすべてのかけるべき電話を見渡し、正しい選択ができるようになります。このように整理していないと、「えーと、ほかに電話をかける人いたかな」と電話をかける時間ができるたびに考え直すことになります。これは時間の無駄以外の何者でもありません。 先日あるセミナーで「ToDoリストはどう作っていますか?」と尋ねたところ、「全部頭で覚えているから大丈夫ですね」と自信た

    GTDで「思いつきの行動」をなくそう
    hibariya
    hibariya 2008/12/28
  • 調べ物のお供に「URLリスト化ツール」

    インターネットで調べ物をしているときに、「このトピックに関係のあるWebページをまとめて、リストとして残しておきたいなあ」と思ったことはありませんか? そんなときにぴったりの「URLリスト化ツール」を紹介しましょう。 ビジネスパーソンが気軽に使えて、日々の仕事にちょっと役立つ「Bizアプリ」。 インターネットであるトピックについて調べ物をしているときなどに、「このトピックに関係のあるWebページをまとめて、リストとして残しておきたいなあ」と思ったことはありませんか? そんなときにぴったりの「URLリスト化ツール」を紹介しましょう。 URLリスト化ツール URLリスト化ツールは、入力したURLにページタイトルを付けて、リストとして出力してくれるWebアプリです。リスト化したいURLを改行で区切って入力し、「生成する!」ボタンをクリックしてみましょう。 出力するリストは、URLとタイトルのみの

    調べ物のお供に「URLリスト化ツール」
    hibariya
    hibariya 2008/12/25
  • 小寺信良の現象試考:「ケータイ持たせない論」に見る大人教育の困難 (1/3) - ITmedia +D LifeStyle

    総務省が行なっている「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会」が、最終取りまとめに入った。12月17日までパブリックコメントを募集している。 地方自治体の取り組みなどはまだ把握できていないが、行政と企業の取り組みという点では網羅性が高く、良くまとまっていると言えるだろう。これから違法有害関係の取り組みを行なう部署にいる人などには、いい資料となるはずだ。 ただ、これからの具体的な取り組み策がここに書かれているわけではない。個別の取り組みは、これから民間ベースで具体化していかなければならない問題である。 個人的にはこれまでどおり、規制よりも先に教育があるべきという考え方に揺らぎはないが、実際に教育へ着手してみると、いろいろなことが分かってきた。MIAUとして学校教材としてのリテラシー読「”ネット”と上手く付き合うために」を作成したが(リンク先PDF)、これは当初、親に向けた内

    小寺信良の現象試考:「ケータイ持たせない論」に見る大人教育の困難 (1/3) - ITmedia +D LifeStyle
  • 面倒なことから逃れたいという「裏の目標」をふさぐ

    一気にではなく、時間をかけてダウンサイジングを進める意味について「ITの地産地消」という観点から考えてみる。 2期構成プランが狙うもの 長崎県庁では、2期構成でダウンサイジングを進めている。つまり、「一気にではなく着実に」を選択している。しかし、下の図を見れば明らかだが、「着実に」の陰には「情報連携」部分など、将来においては無意味となる開発をしなければならないということも事実だ。今回は、筆者がITの地産地消を進めて行く上で、このあたりのことをどう考えたのか述べることにする。 第1期終了から汎用機撤去までの4年間においては、将来において無意味とした部分が極めて有用であることは、前々回の記事を見てもらえばよい。だが、全てのシステムにおいて有用というわけではない。明らかに無駄と整理できるシステムもある。そこで、職員の間で誤解や迷いがないように、平成16年度夏の計画段階において次のように決めた。

    面倒なことから逃れたいという「裏の目標」をふさぐ
    hibariya
    hibariya 2008/12/16
  • 女性の半数、男性の3割が「セックスよりインターネット」――Intel調査

    大半の米国在住の成人にとってインターネット接続は生活に不可欠で、テレビや性生活よりもネットが大事という人も多い――米Intelは12月15日、同社がスポンサーとなりHarris Interactiveが実施したネットと経済に関する調査報告「Internet Reliance in Today's Economy」を発表した。 成人の65%はインターネットがないと生活できないと回答し、71%は経済情報を含むリアルタイム情報を提供してくれるノートPCや携帯端末が、重要または非常に重要だと答えた。ほとんどの米国人が、現在の経済状況の中で、家計を管理し、割り引き情報を見つけたりする上で、ネットが非常に重要なツールだとした。 また女性の46%、男性の30%が、2週間ネットに接続できないよりも、2週間セックスをしない方がましと回答した。 ネット接続を行動やサービスに、犠牲にしてもいいもの(ランク1)か

    女性の半数、男性の3割が「セックスよりインターネット」――Intel調査
  • 「タダが当たり前」の時代は終わる? カフェスタが「お金払って」と呼び掛けた理由

    「広告収入で成り立たせる無料モデルは、もう限界だ」――カフェスタの上澤馨(うえさわかおる)社長は言う。「広告モデルはバブルが作ったモデルだった」と。 カフェスタは、アバターを使ってコミュニケーションできるSNSで、登録会員数は約178万、月間ユニークユーザーは50~60万、月間ページビューは約8000万。基サービスは無料で利用できる。 主な収入源は広告で、以前は月間数千万円の広告収入があったが、ここ最近の不景気で出稿が激減したという。アバターも販売しているが、無料のポイントで手に入るものも多く「月間数百万程度の収入にしかならない」状態。かなりの赤字が出ているという。 赤字を解消し、運営を継続するには――同社が採ったのは、なりふり構わずユーザーに訴えかけるという手段だ。Webサイトの「お知らせ」やメールマガジンで「現在の収益のままではサイトの運営を停止せざるを得ない状況」と告白し、会員に対

    「タダが当たり前」の時代は終わる? カフェスタが「お金払って」と呼び掛けた理由
  • FSF、GPL違反で米Ciscoを提訴

    米Cicsoを、無線ルータ製品においてプログラムをライセンスを順守しないで利用しているとして、FSGが提訴した。 フリーソフトウェア支援団体のFree Software Foundation(FSF)は米国時間の12月11日、FSFに属する著作権を侵害したとして米Cisco Systemsを提訴したことを明らかにした。FSFは、Ciscoが無線ルータブランド「Linksys」で、GNU Lesser General Public License (GPL) などのライセンスを順守していないと主張している。 訴訟は、FSFの弁護団となるSoftware Freedon Law Centerが米国地方裁判所ニューヨーク南部地区で起こした。 FSFによると、Ciscoは複数のLinkysys無線ルータ製品で、ライセンスを順守せずにFSFが著作権を持つプログラムを利用しているという。具体的には、G

    FSF、GPL違反で米Ciscoを提訴
    hibariya
    hibariya 2008/12/13
  • もう飽きた? 「SNSへのアクセス減った」が4割

    「mixi」「GREE」など国産SNSの登場から4年以上。一時のブームが落ち着き、SNSへのアクセス頻度が減ってきたというユーザーが増えているようだ。 アイシェアの調査によると、SNSへのアクセス回数が、利用初期と比べて「減った」と答えたユーザーが4割以上で、「増えた」と答えたユーザーの3倍近かった。 SNSの利用者は全体の35.8%。女性は男性より7ポイント多く39.3%だった。年代別では若い世代ほど多く、20代で52.6%、30代で40.6%、40代で27.4%。 利用者のアクセス頻度は「1日数回」が最多で39.0%。「1日10回以上」は13.5%。合わせて52.5%が1日数回以上アクセスすると回答した。 利用初期と比べてアクセス回数は「以前より減った」人が43.3%と最多。「以前と変わらない」が41.1%、「以前より増えた」が15.6%。減った理由の自由回答には「飽きた」「興味が薄れ

    もう飽きた? 「SNSへのアクセス減った」が4割
  • 世界スマートフォン市場、搭載OSでAppleがMSを抜き3位に

    米調査会社のGartnerは12月4日、2008年第3四半期(7~9月期)の世界スマートフォン市場の調査結果を発表した。同四半期の販売台数の伸び率は前年同期比11.5%で、同社がこの調査を開始して以来最低だったという。販売台数は3650万台だった。 ベンダー別では、フィンランドのNokiaがシェア42%で首位を守ったが、同社として初めて販売台数が前年同期より3%減少した。Gartnerは、Nokiaのポートフォリオにタッチスクリーン対応機種がないことを販売台数減少の要因として挙げ、今月発表したタッチスクリーン搭載の「N97」の発売が2009年上期というのは同社にとって痛手だとしている。2位は引き続きカナダのResearch In Motion(RIM)。Appleは前期トップ5圏外だったが、iPhone 3G発売で3位に返り咲いた。 2008年第3四半期のベンダー別世界スマートフォン出荷台

    世界スマートフォン市場、搭載OSでAppleがMSを抜き3位に
  • 「貧乏ゆすり」は「クリエイティブビート」だ 集中力高める「YUREX」来春発売

    悪い癖とみなされがちな貧乏ゆすりの“ビート”を記録して解析し、集中力を高めるのに役立てられるという製品「YUREX」が来春、発売される。開発を進めているのは面白法人カヤックと、アートユニット「明和電機」だ。 YUREXは、黒いひし形の体から左右にアームが伸び、そのアームの先に銀色のボールが付いている。太ももに装着し、貧乏ゆすりを始めると、ボールが上下・左右に揺れて振動をカウント。体中央の液晶ディスプレイに振動数を表示する。 PCにUSBケーブルで接続すると専用アプリが起動し、貧乏ゆすりのデータを集めて解析。貧乏ゆすりの癖やリズムパターンを分析し、脳が集中状態のときの「クリエイティブビート」を記録しておける。 アプリはこのクリエイティブビートを再現した音を再生する機能があり、仕事がはかどらない時などに聞くと集中力やモチベーションを高めるといった効果がある──という。 「貧乏ゆすりを何かの

    「貧乏ゆすり」は「クリエイティブビート」だ 集中力高める「YUREX」来春発売
  • 本物そっくり「疑似個人情報」を無償提供

    People to People Communications(川崎市)は11月25日、統計データを元に作成した「疑似個人情報」の無償提供を始めた。非営利目的に限り、1人3000件まで無料でダウンロードできる。 架空の名前や住所、生年月日などで構成した個人情報リストを提供する。自治体などが公開している統計データの分布を正確に反映させており、実在の情報ではないものの「物と区別することができないほど」そっくりだとしている。 物の個人情報のダミーとして保管したり、システム開発でテストデータとして使ったりするのに利用されている。2月から有料で販売していたが、非営利に限って無償で提供する。

    本物そっくり「疑似個人情報」を無償提供
  • 杉並区、「ストリートビュー」問題でGoogleに申し入れ

    Googleマップ」の「ストリートビュー」をめぐる問題で、東京都杉並区は、Googleの日法人に対しプライバシーへの配慮と削除要請に適切に対応するよう申し入れたことを明らかにした。 同区によると、ストリートビューの公開以来、区民からプライバシー問題などを懸念する内容の意見・要望が複数寄せられていたという。 同区は8月12日と11月7日、Googleの日法人・グーグル(東京都渋谷区)に対し、プライバシーへの配慮と削除要請への適切な対応を行うよう直接申し入れた。同社は「ネット上で個別削除の対応をしている」と回答したという。「区としても、国・警察・他の自治体の動向を見守りつつ、グーグル社の対応を注視していく」としている。 区民に対しては実際にストリートビューの画像を確認し、削除を希望する場合はグーグルに直接申し出るよう呼び掛けている。同区のサイトと広報紙で、Web上でストリートビューを確認

    杉並区、「ストリートビュー」問題でGoogleに申し入れ
  • IBM、5大学と提携し人間の脳のように機能するコンピュータを開発

    米IBMのIBM Researchは11月20日、大学5校と協力し、人間の脳のように物ごとを認知、分析し、行動に移すことが可能なコンピュータシステムを開発すると発表した。 デジタルデータは年々爆発的に増加しており、ビジネスに役立つ多くの情報があふれているが、それらの情報をリアルタイムで分析し、反応する能力がなければ情報の価値は減ってしまう。認知コンピューティングは、企業や個人がそうした情報に基づいて瞬時に判断するためのシステムを提供するという。 IBMらは「Cognitive Computing via Synaptronics and Supercomputing(C2S2)」を提唱。今後9カ月間、シナプトロニクス、物質科学、神経形態学的回路、スーパーコンピューティングシミュレーション、仮想環境などの分野にわたり、人間の脳の仕組みの模倣を目指す認知コンピューティングの研究開発を行う。また

    IBM、5大学と提携し人間の脳のように機能するコンピュータを開発
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 「GREE」がマザーズ上場へ - ITmedia News

    東京証券取引所は11月13日、SNSGREE」を運営するグリーのマザーズ上場を承認した。上場予定日は12月17日。証券コードは「3632」。 同サイトを“趣味”で運営していた田中良和社長(31)が2004年12月に創業した。GREEの会員数は10月下旬に700万人を超えた。KDDIと提携し、au向けSNS「EZ GREE」も運営している。 従業員数は79人、平均年齢は28.7歳。2008年6月期(単体)の売上高は29億3700万円、営業利益は10億4900万円、経常利益は10億5100万円、純利益は5億8200万円。筆頭株主の田中社長が62.4%を保有。第3位株主のKDDIとリクルートがそれぞれ約6.9%を保有している。 上場に伴い、120万株の公募と243万株の売り出しを行う(ほかオーバーアロットメントによる売り出し40万株)。1単元は100株。公開価格決定は12月8日。主幹事は野村証

    「GREE」がマザーズ上場へ - ITmedia News
  • 2001年発見の脆弱性修正に7年間、Microsoftが理由説明

    Microsoftが11月11日に公開した月例セキュリティ更新プログラム「MS08-068」は、2001年に報告されながらこれまで対処できずにいた脆弱性を解決したものだった。同社が11月11日のセキュリティ対策センター(MSRC)ブログで明らかにした。 問題となったのは、2001年に報告された「SMBRelay攻撃」の脆弱性。これはレガシープロトコルであるNTLMの基動作に影響するものだった。もし脆弱性修正のための変更を加えれば、例えばOutlook 2000クライアントがExchange 2000と通信できなくなるなど、ネットワークベースの多数のアプリケーションに不具合を生じさせることが避けられないと、当時Microsoftでは判断したという。 通常、これほどの規模の問題に対処しようとすれば、Windowsの新バージョンレベルの変更が必要になるが、Microsoftは大きな影響を与え

    2001年発見の脆弱性修正に7年間、Microsoftが理由説明