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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (6)

  • 梅田望夫という“熱気球”、そして投影 - シロクマの屑籠

    『ウェブ進化論』などの著書で有名な梅田望夫さんの文章は、独特の熱量を帯びていると常々思っていたけれど、今回のITmediaのインタビューをみて、梅田望夫さんという人物の魅力の一端を確認できたような気がした。 日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia ニュース Web、はてな将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) - ITmedia ニュース なるほど、やっぱり梅田望夫さんは“熱気球”の人らしい。 梅田さんは、熱量を伴った夢を語るのが上手 昔、はじめて『ウェブ進化論』を手にした時、私はうわぁ胡散臭い話だなぁと思わずにいられなかった。けれど、インターネットの未来を語る文章に宿った熱量には一種独特のものがあって、ある種のカリスマ性のようなものは強く感じた。ああ、この人は熱量を伴った夢語りが非常に上手な人なんだなぁ、と。 実際、『ウェブ進化

    梅田望夫という“熱気球”、そして投影 - シロクマの屑籠
    hibariya
    hibariya 2009/06/03
  • 現実の女性に「おにゃのこ」と言った際のリスク - シロクマの屑籠

    某所で「おにゃのこ」という単語についての論議を見かけた。 オタク系由来の単語だが、最近ではネットスラングとしてある程度は使われているようにみえる。 元来、「おにゃのこ」という単語は(二次元)美少女キャラクターを愛でる際に用いられる、僅かに照れ隠しを含んだ単語だった*1と記憶している。だがこの「おにゃのこ」という単語は、ときどき現実の女性に使われることもあるようだ。僕がみてまわった範囲でも、オタク男性が女性に対して「おにゃのこ」という単語を用いている状況を、オフ会などで少なくとも数回程度はみたことがある。 この「おにゃのこ」という単語、(二次元)美少女キャラクターに対して使われる限りではそれほど問題は無いようなんだけど、現実の女性に対して使われると、女性の側としてはあまり良い気分がしないようである。ためしに、うちの嫁様に聴いてみた*2。 俺「女性に対して男性が“おにゃのこ”って言葉を使ってい

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    hibariya
    hibariya 2009/04/24
  • はてブの新仕様は情報収集よりクネクネ優先ですか? - シロクマの屑籠(汎適所属)

    はてなブックマーク はてなブックマークが新しい仕様になった。今までよりも「はてブお気に入り」機能を強化したらしい。お気に入り登録したidのコメントが並ぶようになり、さらに「人気エントリ」や「注目エントリ」の画面にも、お気に入りidのアイコンが並んでいる。そして複数のお気に入りidが同じ記事をブックマークしていると一括表示されるようになったのは、便利といえば便利かもしれない。 しかし、あっちこっちにお気に入りidのコメントやアイコンがいちいち表示される仕様は、個人的にはあまり嬉しくない変更だった。デフォルトの設定では、自分のブックマークだけを再確認したい時にも、お気に入りidのコメントがわざわざ表示されるようになってしまっている。文字がゴチャゴチャ並び、あれこれのアイコンがずらりと並ぶ表示画面は、情報過多の印象を免れない。自分の収拾したブックマークやブクマコメントを再読する際に、これでは疲れ

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  • 服オタが、贔屓のブランドが叩かれて必死になる理由 - シロクマの屑籠

    服オタはなぜコムデギャルソンを叩くのか? - Alcesteのお洒落徒然草 リンク先の、コムデギャルソン関連のテキストがとてもまとまっていて興味深かった。だが、それ以上に興味をそそったのは、服オタが、自分の着ているブランドを叩かれた時の必死さ加減についての描写で、こういう人って確かにいるよなーという印象を深めたのであった。 ギャルソンに限った話ではないですが、服オタは「自分はまだお洒落には遠すぎる」という、常に激しい劣等感を持ち続けているもんだと思うんですね。 それが、ギャルソン信者の場合はギャルソンという掴みきれないものが巨大であるがゆえに、余計に強烈な劣等感を持ってしまうのではないでしょうか。 http://blog.alceste.net/archives/18 この手の持続的な劣等感は、ギャルソンに限らず、「ファッションブランドを理解し、自分に相応な服を着ている」という感覚よりも「

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  • 愚かさとインターネット----情報へのアクセシビリティは“愚者”に何をもたらすか - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/RPM/20081026/1224958362 いまや、“愚者”を世界から守る壁は存在しない。 情報機器とインターネットの発達や、都市化・都会化したライフスタイルは、“愚者”が世界に直接アクセスする機会を増大させる。愚かな行動が可視化されるだけでなく、愚かさをオープンに発揮する機会そのものも、おそらく増大してしまう。 かつて、“愚者”は世界に直接曝されることは無かった。テレビやラジオや新聞広告といった情報に右往左往することはあったし、それらがもとで馬鹿をみることも無くは無かったが、大きなメディアから与えられる情報にはある程度のフィルタリングと、品質の保証が期待できた。少なくとも、“嘘を嘘と見抜けない人には難しい”というほどではなかった。また当時は、メディアを通して何かを発信する機会も、メディアに向かって行動する機会も少なかったので、“愚者”の側が

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    hibariya
    hibariya 2008/10/26
  • 「ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ症候群」のメカニズム - シロクマの屑籠

    ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ症候群 リンク先のはてな匿名ダイアリーの記事が、色々と示唆的だ。「ダメな俺も丸ごと受け止めてくれ」、という三十代オタク男性に、女性の側が当惑し、到底引き受けられないと結論づけるまでのいきさつが記述されている。 くだんの三十代男性は、女性側が未だ好きとも嫌いとも、付き合うとも付き合わないとも判断しきっていない段階で、いきなり自分のダメな所を延々と語り始めたわけである。これは、例えば「合コン」「お見合い」などの場ではありうべからざる、交際前段階のコミュニケーションとしては非合理的な振る舞いのようにみえる。自分が職場で活躍している武勇伝でも話したほうが、まだしも効果的かもしれない。 にも関わらず、異性にアプローチするなかでのダメ語りというのは、意外と耳にすることがある。何故、付き合ってもいないうちから「ダメな俺も丸ごと受け止めてくれ」と言い出してしまうのか?私は、非

    「ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ症候群」のメカニズム - シロクマの屑籠
    hibariya
    hibariya 2008/08/26
    メカニズム
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