カジュアルゲームアプリ開発者から愛されるSSP、「アドフリくん」が仕掛けた次のステージへの道 [インタビュー] モバイルアプリ開発者向けを中心に提供されているSSP「アドフリくん」を運営するADFULLYが、2016年5月にカイトと共同でアプリ内課金の導入サービス「アイテムSTORE」の提供を開始する。 これにより、SSP「アドフリくん」を利用するスマートフォンアプリ開発者は、アプリ内課金システムを簡単に導入することが出来、広告のみならず課金による収益を得ることが可能となる。 同社SSP事業について、そしてSSPがアプリ課金ビジネスに関わるというユニークな取り組みの背景や目的について、同社代表取締役社長 小室喬志氏に聞いた。 (聞き手: ExchangeWire Japan 野下 智之) 「アドをフリ分ける。」が語源の「アドフリくん」ビジネスについて―自己紹介をお願いします 私は、もともと