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  • 文化庁文化審議会で「クラウドサービスはアップロードされた音楽ファイルを調べて補償金を払え」との議論が出る | スラド YRO

    文化庁の文化審議会で、クラウド型サービスに対し著作権料の支払いを求める意見が権利者側から出た模様(Togetterまとめ)。 ここで問題とされているのは、いわゆるオンラインストレージ的なサービス。権利者側の意見は、このようなクラウドサービスは「フリーライド」であり、アップロードされたファイルが無限にコピーされる可能性があるのだから許諾を取るべきだ、というものだ。また、JASRACの浅石常務理事はデータセンターの写真を提出し、「人間の背丈よりも巨大なサーバーに個人の領域を遙かに超える容量の蓄積するもので到底私的な利用とは言えない」などという意味不明な意見を述べた模様。 さらに、アップロードされたファイルを一般に公開する機能を持たないクラウドサービスについても著作権料を支払うべきとの主張も行っている。

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