リッチインターネットアプリケーション(RIA)の認知度は約3割程度に。Webアプリケーションの技術でも、RIAを駆使したAIRやSilverlightは、JavaやFlashに比べて認知度が低かった。 RIAコンソーシアムは6月30日、業務におけるWebアプリケーションの利用を調査し、結果をまとめた。RIA(リッチインターネットアプリケーション)の認知度は約30%だった。RIAを駆使したシステム開発の成功事例の周知が認知度の向上につながるとしている。 RIAの認知度は「知っている」「聞いたことがある」と回答した人が約3割となった。過去の調査と比べても伸び率の上昇は見られなかった。回答者を「Webアプリケーションの責任者/開発者」に限定すると認知度は6割超。システム関係者の間ではよく知られていることが分かった。 現在の業務アプリケーションに満足している人は約6割だった。一方で残りの4割がアプ
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