Evernote のウェブクリッパーは非常に便利ですが、「文字を選択して、クリップ」という動作が時として、そしてウェブサイトによって面倒なこともあります。 「あ、選択をしくじった」「どうしてこの部分も選択されてしまうのだろう」というミスがあって、なかなか望みどおりのクリッピングができないこともあります。こうしたとき、ボタン一つでコンテンツ部分が Evernote にクリップされれば便利ですが、これを実現する Site Memory という機能が本日公開となりました。 Site Memory を使ってみたいというかたは、この記事のタイトル付近にある象のアイコンをクリックしてみてください。一発で Evernote へのクリッピングが可能なだけでなく、ノートブックの指定までされていることがわかるとおもいます。 Site Memory はコンテンツを提供している人にとって、ソーシャルブックマークや
先日、Evernoteのデータ消失が日本のニュース記事になっていました。話がやや大げさに伝わった感はありますが、記事として取り上げられていること自体、Evernoteの知名度が上がっているという事なのでしょう。 様々な使い方ができるEvernoteは、もちろん知的生産にも活用することができます。 以前「知的生産の各工程と、テーマの重要性」というエントリーの中で知的生産の工程を4つに分けました。 マネジメント・フェーズ インプット・フェーズ クリエーション・フェーズ アウトプットフェーズ 今回はこれらの工程におけるEvernoteの使い方について考えてみたいと思います。 1.疑問帳としてのEvernote マネジメント・フェーズでやるべきなのは「テーマを見つけ出す」事です。これが一番重要であり、また難しい事でもあるでしょう。 知的生産に求められていることは、「新しいことがら」を生み出すことで
皆さん初めまして、Hacks for Creative Life!というブログを主宰している北 真也と申します。これから金曜日に「ビギナーズ・ハック」をテーマに連載を書かせて頂きますので、よろしくお願いします。 第一話「ベック君早速つまづく、の巻」 ここはST電機の第1ソリューション事業部。配属されたばかりの新人ベック君の胸は高鳴っていた。この日のために新しいスーツを仕立て、ちまたで噂の iPhoneを購入し、新書“SEの教科書”も読破した。ビジネスマンとして、エンジニアとして、これから始まる自分のキャリアに思いを馳せるとき、胸が熱くなるのを抑えられなかった。 オオハシ課長 それじゃぁベック君、まずはPCのセットアップをして、このマニュアルに書かれている通りに設定してくれるかな。このURLからメールの申請ができるから、取り敢えずそこまで出来たら声を掛けて。 ベック君 は、はい! ──1 時
<追記>2010/1/20 最新情報をアップしました。下記もご参考までにどうぞ。 オンラインストレージを使い倒す 利用シーン別活用法 昨日待望のDropboxのiPhoneアプリがリリースされました。 Dropbox機動画面です。 今回iPhoneにDropboxをインストールするにあたり、DropboxとEvernoteの使い分けについてルールを決めました。ルールがないと2つのアプリの間を行ったり来たりしながらデータを探したりしそうだな、と不安になり。。 なので、今回は両アプリを使い分けて活用するための3つのポイントを紹介します。ポイント1:保存容量のルールの違いが意味するところ EvernoteとDropboxは保存容量計算のロジックが全く違います。 Evernoteは月当たりの転送量制限が設定されています。無料版は40MB/月まで。有料版(月額400円程度)は500MB/月までとなっ
▼編集後記: 本業の関係で来週いっぱい、ノルウェーに一週間ほど旅立っています。ブログや執筆ができるように無線 LAN でホテルを選ぶあたり、性懲りもない性格があらわれています。ホテルに帰るたびに見たこと、聞いたことをかためてツイッターに送ることにしますので、乞うご期待!
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