日本電産が「残業ゼロ」を実現するために1000億円投資することが分かり、話題となっている。決算説明会で「働き方改革」宣言総合モーターメーカー「日本電産」は24日の決算説明会で、売上高10兆円体制を構築する準備として「働き方改革」を成功させると宣言した。 効率的な労働を追及すると共に、生産性の低い会議を減らすなど業務の生産性を向上させる。2020年までに1000億円投資具体的には、最新ロボットやスーパーコンピューター、ソフトウェア等を導入して開発・業務を効率化。また、テレビ会議の導入や職場の配置見直しなどを実施へ。2020年までに1000億円を投資して、国内従業員約1万人の「残業時間ゼロ」を目指すという。残業時間が減っても、給料は維持日経新聞によると、残業ゼロになって残業代が無くなったとしても、賞与や手当を増やして年収が減らないようにするとか。さらに残業ゼロで社員が勉強する時間を作れるように