Joel Spolsky / 青木靖 訳 2006年9月6日 水曜 優れた開発者というのはいったいどこにいるんだ? 空いたポストを埋めるために誰かを採用しようとしたとき、多くの人がするのは、広告を出し、おそらくは大きなオンライン掲示板を見て回り、履歴書を山ほど取り寄せるということだ。 そこにある履歴書を、「フム、これはいいかもしれない」とか、「お話にならない」とか、「この人がバッファローに越してきてくれるならいいんだけど」などと考えながら見ていく。しかし、請け合ってもいいが、そのときに決して起こらないだろうことは、「すごい、この人は素晴らしい! ぜひとも雇わなくちゃ!」ということだ。実際何千という履歴書に目を通し、そして履歴書の見方がちゃんと分かっていたとしても(これは簡単なことではない。そのことについては金曜日に書くつもりだ)、何千という応募の中に、率直に言って優れたソフトウェア開発者が
本日の決算説明会。参加者からの質問・・・ 「アメーバの進捗が遅れているボトルネックは何ですか?」 (・・・ボトルネック?) 「スピードが遅れている理由はいくつか組織に存在しますが・・」 「一番は技術者の頭数が明らかに不足していることです」 私はそう答えました。 業務連絡その3!(最後) (3)6月末までに即戦力の技術者を20名採用します。(意地でも) アメーバ事業は当社のコアサービスに成長させるつもりです。 コアサービスを目指すが故、製作を外注することはできない。 重要な部分は内製が必須である。 にも関わらず、技術者が不足している。 やりたいこと。やらなければならないこと。 それに対して頭数が明らかに足りない。 これは技術者個人の能力やがんばりの問題ではない。 上司のマネジメント力の問題ですらない。 いま会社にいる技術者はこの状況で本当によく頑張っている。 現段階までその問題を放置していた
弊社主催の新規事業支援イベント「Startups2010」 でスピーチしてきました。 主にエンジニア、クリエイターに向けてのイベントです。 ネット業界の短い歴史の中で今ほどエンジニアの価値が 国内でも高まってきた時期は無いと思います。 当社も良いエンジニアを採用するためならあらゆる 手段を尽くしたいと考えていますが、 同業他社の多くも現在採用に力を入れています。 エンジニアの重要度が増している理由は複数あり、 ・ネットサービスはローンチ後にスピーディーに改善を 積み重ねなければならないため、内製化が鍵。 それに皆が気づき始めた。 ・twitterやiphoneの良さは企画書や口頭の説明では 解らない。実際に触ってみて初めて気づくもの。 プロトタイプ(試作品)を造れるのがエンジニアの強み。 ・国境を越えるネットサービスを産み出すのは技術力。 言語が強みのメディアや広告は日本語圏を超えにくい。
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